目標は毎日見るもの！
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ2802日目
おはようございます！
4月は年度初めということで、
私の事務所は個人事務所ではありますが
繁忙期が開けたというタイミングもあって
いろいろな仕組みが変わるタイミングになっているんですね。
でね、
人事制度をこの4月から新しく導入するわけで、
だれかが給料が下がることもなく、
円満に全員との面談を終えることができました。
一般には人事評価制度という言い方をしますが、
評価するという表現はあまり好きではありません。
というのも、
評価するというのは上から物をみて査定しているような感覚を持たれる可能性があって、
気持ちがいいものではありません。
だから藤垣会計ではこの人事制度は成長支援の仕組みであって、
名称もＦＧＰＳ制度と呼ぶことにしました。
藤垣会計版グロースパスシステム
略してＦＧＰＳなのです。
グロースとは成長、
パスとは道筋、
つまり自分の成長の道筋の道筋を示すものがこのシステムになります。
そして自分の能力を示すステージのランクを上げていくことで
給料のアップにもつながるのです。
それを支援するために、
「成長支援シート」
という目標設定をして定期的に確認していく仕組みを作りました。
こんな話があるんですよ。
うちのリーダーが、
「以前は毎月、月報を使って目標設定をして振り返りをしていたので
メンバー達はＥラーニングの勉強をやってくれていたのですが、
月報をやめてしまったらＥラーニングをやらなくなってしまったんです。」
そうなんです、
目標を見なくなると行動も止まってしまうんです。
成長って行動の先にあるもので、
直接的に成長を得ることはありません。
努力して能力が上がるから成長するのです。
その努力するための仕組みをなくしてしまうと
途端に努力しなくなってしまう。
もともとコツコツと努力できる人は
ほっといても頑張ってくれるでしょう。
でも多くの人はある程度環境で支援しなければ
努力できないんですよね。
だからこそ、
ＦＧＰＳ制度で成長を支援していくのです。
この仕組みによってコツコツ頑張ってくれるメンバーが
いずれ成果を挙げてくれます。
それを信じてメンバー達に関わっていきます。
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