実体験が伝わる
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ2857日目
おはようございます！
昨日は雨が激しい一日でしたが
今日は気持ちよい晴れの一日になりましたね！
気持ちよく一日を始めていきましょう(^^)/
さて、
昨日はある経営者団体の幹部の方々と
面会をする時間をいただき、
JPSAという団体としてお話をしてきました。
なにかコラボできることがないのかと考えながら、
手っ取り早いのは私たちの定例会にお越しいただくことで
これによってどんなことを勉強しているのかを
感じていただくことができるんですよね。
でね、
団体幹部の方にプロスピーカーって何なのかって
お話をさせていただきました。
私たち一人ひとりに過去のストーリーがあって、
目標達成の技術と選択理論を使って
具体的に何がどう良くなったのかを伝えられる人。
これは実体験をもとにプレゼンで伝えていくので
相手の人にも疑似体験のような形となって
伝わる状態を作ることができるのです、
そんな話をしていたら、
その方はお寺の経営をされておられるので
ご自身でも檀家の方に話をするときに
お釈迦様の数千年前に話をしても伝わらない。
だからその教えを自分の実体験を通して
檀家さんに伝えることを意識されているそうでした。
まさに！伝えるってそういうこと。
実体験ってなぜ伝わるのかというと、
聞いている人が実際には自分のことではないのに
疑似体験をしている状態になるんですよね。
自分の過去の話しと重なる人はより一層伝わるのです。
昨日はその住職の息子さんの具体的な体験談を
お聞きすることはできませんでした、
きっと聞いている人に分かりやすい持ちネタを
たくさん持っておられるとおもうので、
どこかでお話をお聴きしてみたいですね。
自分の実体験を伝えるというのは
技術的な面で補足をしますと、
相手の右脳を刺激する話です、
つまり聞いている人の頭の中に
映像として明確に描かれていることが大事なので
表現豊かに伝えることが必要になります。
私は結構苦手でしたが、
最近ではよく分かるようになりました。
何事も学びでしかありませんね。
実体験で相手の心まで動かしていこう！
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