会社が立ち行かなくなる時
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ2881日目
おはようございます!
梅雨入りして天気予報とにらめっこしてます。
週末くらいは良い天気になってほしいものですね。
さて、
会社の経営の話しをしましょう。
藤垣会計では黒字企業を増やすことで
岐阜を良い街にしていきたいとビジョンを掲げています。
利益が出る会社が多ければ、
そこに働く人々が豊かになり、
結果として社会は豊かになるはずですよね。
でもね、
細かい事を言うようですが、
黒字であっても豊かになるとは言い切れないところもあるのですね。
具体的に説明すると、
黒字であっても会社は倒産することがあるのです。
黒字倒産という言葉を聞いたことがありませんか?
会社が倒産するときは
資金が回らなくなったときです。
お金が足りなくなって会社は倒産するんですよ。
いくら利益が出ていても、
資金繰りと利益は少し違うんですよね。
もちろん黒字が良いことには変わりませんが、
それ以上に資金繰りは重要だということ。
資金を生み出すために
本当に大変な思いをされている経営者や経理担当者がいます。
お金をどう使うかの選択も
ギリギリの中でやりくりしていると
本当にシビアで絶妙な判断を迫られます。
私たちもそんな経営者のみなさんに寄り添って
一緒に考えていくスタンスで仕事をしています。
税金は支払わなければならないものですが、
資金繰りによっては税務署に行って分割での納付の相談も
必要となってきます。
バカ正直は会社を潰します。
その選択は自分が求めているものを
手に入れるのに効果的か?
常にここの選択の質を上げることが重要です。
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