選択の質
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ2977日
おはようございます!
昨日から講座アシスタントに入らせていただいてまして、
100名のご受講生の成長のアシストをしています。
サポートではなくてアシスト。
この違い、判るでしょうか?
サポートというのは仕事でよくありますが、
完全にお助けするという状態ですね。
助けてあげないとできないから
サポートすることがビジネスとして成立するのです。
いろいろな業務を請け負うようなイメージだと思いますね。
一方アシストはどう違うかというと、
どこまでもご自身がやり切るというスタンスです。
自分でやるのに少しだけ手助けが必要だという状態のときに
アシストするのは大いに助けになりますね。
サッカーのアシストをイメージすると分かりやすいです。
シュートする人へアシストするので
あくまでも点を取るのはシュートを打つ人。
そのためのアシストなのです。
でね、
何をアシストするのかというと、
講座での学びを落とし込むことなのですが、
ご自身が自分で決断をしていくことに対して
アシストをしていくのですね。
人生を変えていこうと講座に来られる方々、
本当に大きく人生が変わる人がたくさんおられるのですが、
そこに行きつくまでに挫折してしまう人もいるのです。
どんな人が挫折するのかというと、
過去の経験から来る選択の質が変わらないために、
結局上手くいっていないときと同様の考え方で選択してしまう。
つまり、
講座については繰り返し再受講することで
本当に技術として身についていくのに、
再受講を申し込みせずに帰ってしまう人がいるのです。
再受講しないという時点で
この三日間の学びは忘却の彼方に消えていきます。
せめて繰り返し学んで習慣化できるようになり成果が上がるまでは
頑張ってほしいのです。
何のために貴重な三日間を使ったのか
意味がなくなってしまいます。
また、
家に帰ってから家族又は上司に相談してから決めますという。
それも同様に、
今までは人に聞いてからしか決断できなかったのですよね。
その選択を今後も続けていくのか?ということです。
本当に自分の思うような人生を送っている人は
そんな大切な選択決断を人に委ねません。
自分で行きたいと思ったら、
それを正解にするための行動をするでしょう。
自分で選択の質を変えられることで
現場での選択の質も間違いなく変わります。
だからこそいろいろな機会を通じて
考え方まで変えていくことができるのです。
ご興味がありましたらお声掛けください!