共同学習の価値
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ2981日
おはようございます!
今日で9月が終わり、
明日から10月に入りますね。
1年の4分の3が経過し、
残すは四半期のみとなりました。
年齢が進めば進むほど、
時間の経過が早くなると言いますが、
過ぎ去った時間は戻せません。
今やりたいことは
ちゃんと今やっておきましょうね。
さて、
今日のテーマは共同学習です。
あまり聞いたことがない言葉かもしれませんが、
単独学習に対して共同学習だと考えてもらって構いません。
単独学習の価値は、
自分のペースでできることと集中しやすいこと。
資格試験において授業を受けるのは共同学習なのですが、
最近ではオンラインで受講することが多くなりますので、
大勢の人が同時に一緒に学んでいたとしても、
お互いに交流がなく授業が終わってしまうと、
それは単独学習ですね。
共同学習は、
他の人の考えを聴くことができることに価値があります。
授業の中で先生が生徒に発表を促すように当てていくようなら
それは共同学習と言えるでしょう。
自分が頭で考えていることは答え合わせができません。
学んだつもりになっていても、
まったく勘違いして覚えているということもあるわけで、
それでは意味がありません。
だけど同じ仲間の言葉を聞くことで
「あー、そういう意味だったんだ」
とか、
「そんな捉え方があったんだ」
とか
「そうやって活用する方法もあるんだ。
自分もやってみよう」
とか、
「分からないのは自分だけじゃないんだ」
とか、
いろいろな気づきがあるのですね。
まとめると、
最初のインプットの時点では
単独学習の方が効率がいいかもしれません。
ある程度理解ができている状態でのインプットは
共同学習の方が効果的です。
そして学びの定着のレベルに入ったら
どんどん共同学習に移行していくと良いですね。
人に教えることで学習効果が一番大きいと言いますし、
分かち合うところまで行ければ、
実践もできているのではないかと思います。
なかなか自分の意見や考えを伝えられなくても問題ありません。
勉強仲間との関係性が良くないと
間違いを指摘されるのではないかと不安になってしまうかもしれません。
とにかく安心できる仲間と勉強するのが良いでしょう。
資格試験でも能力開発でも、
単独学習から共同学習へ変えていくと
学びの効果が高まるでしょう。
最近は事務所で勉強会をしていませんでしたが、
今後また再開していこうと思います。
どうせ学ぶなら楽しく学んでいきましょう(^^)/
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