仕事のDX化
おはようございます!
藤垣会計では仕事のやり方を以前のようなアナログ式から
今どきの新しいDXを取り入れた方式に大きく転換しています。
ちょうど今年の5月に新しいサーバーに入れ替えをしまして、
AIによる自動仕訳機能が大きく向上しました。
うちはすでに預金データなどはインターネットバンキングの
CSVデータをいただいて取り込んだものから
自動仕訳生成へとすすんでいます。
この割合が全体の年間仕訳数の43%程度なんだそうです。
この比率が多いのか少ないのか比較したデータはありませんが、
この中の自計化しているお客様の一部を
こちらでAI‐OCRへ変更できればもっと効果的に時間を使えるようになると思います。
自計化先には二通りありまして、
本当にしっかり帳簿作成から試算表作成までが
完結するレベル感の会社さまがあれば、
なんとなくデータを入れているだけというなんちゃって自計化先もあります。
なんちゃってのお客様先にこれからアプローチが必要になりそうです。
とはいえ、
最近ではこの新しいシステムと同時に
クラウド会計への取り組みを強化してます。
本当に将来のことを考えていくと、
今後出てくるデジタルインボイスなど最初の段階からデジタルで
商取引が行われるようになれば、
OCRという紙ありきのシステムでは対応できなくなります。
今はまだ大丈夫なんですけどね。
とはいえ、
システムの移行はすぐにはできないので
5年後10年後を見越してクラウド化を進めていくところにいます。
これから先の未来は誰にも分かりませんが、
しっかり情報を収集してこれから予見できる未来を考えると、
やはりシステムを今から移行していくことが
私たちの業種の明るい未来へと繋がっているのです。
この確信をもって大胆に業務を変革していきます。