リスクを伝える
こんばんは!
今日は早めに帰宅して自宅でゆっくりしてます。
そう、クリスマスイブだもんね。
まだケーキを食べていませんが、
イベントは季節感をもらえるからいいですね。
さて、
月末ということで決算報告が続きますね。
税務というのは通達通りに当てはまるものばかりではなく、
この取引をどう解釈していくのかということを
考えていくことがよくあります。
もちろん脱税的なものは論外です。
そういう思想が強い人はお客様としての関係を
お断りするようにしていますので、
藤垣会計のお客様の中にはそういう方はいらっしゃいません。
でも払わなくてよい税金を払わせるようなことは
当然したくはありません。
経営者は会社を守っていく使命を持っています。
社員を守っていくために会社の資金を
どうやって減らさないようにするのかは
常に経営者の思考の上位にあるのです。
だから税務調査で疑われそうなことを
とにかく否認するような税理士もいるようですが、
私は正しいと思う税務処理をしてあげないと
お客様である経営者の方に不誠実だと思っています。
だからこそ、
リスクはリスクとしてお伝えしながらも
絶対に税務調査があっても大丈夫なように
説明できる資料を揃えておくように指導しています。
うちのお客様の税務調査は
申告是認をいただくことも多くありますが、
こういう積み重ねが大切なんだと感じています(^^