こんにちは!

12月30日、いよいよ今年も明日が大晦日。

今日は少し贅沢なお宿に宿泊してます。

芸能人もお忍びで泊まられるという有名なお宿は

さすがサービスが行き届いていますね。

落ち着いた時間を過ごしてます。

 

 

さて、

スタジオジブリの鈴木プロデューサーの

ことを書いた書籍を再読してまして、

あらためて人の成長と道理というものを再認識しました。

インプットしててもなかなか成果が出ない人、

変われない人をたくさん見てきましたが、

そりゃそうです。

 

 

どれだけ他人の行動パターンを知ったとしても

同じ行動をするためには自分の今までのパターンを

捨て去らなければなりません。

いったん自分を捨てることで

新しい行動をインストールすることができるのです。

考えてみれば当たり前ですが、

自分の型の上に人の型を加えたとしても、

それは自分のやり方を変えたわけではありません。

上手くいかないのはそういうことなんですよ。

 

 

鈴木Pは若者は徹底的に上司の真似をすることを

強く指導されています。

ビジネスを知らない人間の「自分なり」は

まったく無駄だと言い切っています。

自分より経験と実績のある人のことを

まねることから自分を作っていけばいいと。

 

 

あの有名な宮崎駿さんは

20年以上も師匠のことをまねることで

自分を作ってこられたそうです。

文字を書く時もその筆跡までも似ているそうです。

それは鈴木Pも同様なんだとか。

 

 

あの人だったらどう考えるだろうか?

私もこういう発想で迷ったときには

自分のメンターや師匠だったらと考えます。

そういう時って、

自分を捨ててその人だったらと

行動を真似るんじゃないでしょうか。

 

 

素直に信じられる先輩や上司、

メンターとなる人を見つけることが

なによりも自分の成長につながるんだなぁと

本を再読した感想です。

そういう素直な人を育てていきたいですね!

 

藤垣会計事務所