人財育成
こんばんは!
昨年の暮れから新しい人財との出会いがたくさんあり、
明日は新しく加わってくれる新メンバーがジョインしてくれます。
昨日はこの4月から新卒で来てくれるメンバーと
毎月一度の面談をさせていただきました。
私は昔から人に何かを教えるのは
とても好きでした。
経営状態を経営者の方に伝えるのが好きだったから
税理士の資格取得を諦めずに続けることができました。
また、
新しく入ってきた後輩社員にたくさん仕事を教えて
一人前に育ててきましたね。
みんな人にものを教えるのが好きだったら
人財育成って苦労しないのですが、
ひとそれぞれ強みは異なるので、
教えるのが好きなのか、得意なのか、嫌いなのか、苦手なのか。
それぞれみんな違うんですよ。
うちの事務所の特徴というと、
周りから質問されたときはとても丁寧に
嫌な顔せずに教えてくれるんです。
だから新しく入ってきた社員さんたちは
たくさん教えていただけてありがたいですと言われます。
ただ、
気を付けないといけないのは、
会社側には『育てる義務』があります。
そして教わる社員には『育つ義務』があるのです。
教えてもらうという受け身の姿勢でいる限り
ちゃんと一人前になるまでには人より時間がかかってしまいます。
自分から教えていただくという姿勢、
そして教わることで相手の時間を奪ってしまった分、
自分が成長して恩返ししていくんだという思い。
これがある人は大きく伸びる人財。
残念ながらこれがない人はあまり伸びない人罪。
教える側も教わる側も、
感謝の気持ちをもっているからこそ
それが相手に伝わって気持ちよくコミュニケーションが
交わされていくのです。
そういう気持ちを忘れずにいたいものです。