こんばんは!

三日間の講座の二日目が終わりました。

今回は月曜からファスティングしているので

4日が終わろうとしていてずいぶん身体が軽くなりました。

でも食べたくて仕方ないです~

明日までの予定。

リバウンドだけはしないように気を付けます!

 

 

さて、

清貧という考え方が日本にはあるかと思います。

「無理に富を求めようとはせず、行いが清らかで貧しい生活に安んじていること。」

調べるとこう書かれています。

青木先生の知人の大学の学長まで勤められた方が、

年齢を重ねてからこういわれたそうです。

「若いころから清貧の思想が好きで生きてきたけど、

 老後の将来のことを考えると間違っていたのかもしれない。」

 

 

日本には富と聞くと悪いことをして儲けることだと

悪いイメージを持つ人が少なからずいらっしゃいます。

むしろその方が多いくらいです。

お金持ちは悪いことをしているから

金持ちになったんだという思想です。

それってただのひがみでしょうか。

戦争などを経験して貧しい中でも生活しなければならなかったことが

大きく影響しているのかもしれませんね。

 

 

でもね、

富を持っていなければ人に与えることはできないんですよ。

家族を幸せにすることも、

子どもの学費を支払うことも、

家族の病気の治療費を払うことも、

社員に高い報酬を支払ってあげることも、

会社の設備投資をするお金も、

社会貢献のために支出することさえも、

できないのです。

 

 

持っているから人に与えることができる。

単純な論理ですが、

原理原則です。

アメリカでは寄付の文化が定着しているから

どんどん稼いでたくさん寄付をします。

日本に寄付という文化はあまり馴染んでいませんが、

寄付でないにしても人に与えることが自分に返ってくるので、

どんどん与えていくことがよりよい人生には不可欠なこと。

 

 

富はもつこと。

清富の思想をもつこと。

高い報酬を得て、高い給料を支払う仕組みをつくることが

経営者の仕事です。

料金の安さで他社と競っていてはいけない。

専門性や独自性で価値を高めて、

報酬を高くしていくことが生き抜くためには必要なのです。

 

 

自社の料金表の見直しをずっと避けてきましたが、

繁忙期が終わったらガッツリ見直していこうと思います!

あなたのビジネスは大丈夫ですか?

 

藤垣会計事務所