過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ1246日目

 

 

おはようございます!

今日は大晦日です。

今年と新年をつなぐ日です。

一昨日から今年と来年のことを

ずっと考えています。

あなたの今年はいかがでしたか?

 

 

今年の事務所の売上目標は達成!

黒字会社数は若干足らずに未達!

黒字会社率は72%で目標未達!!

リクルート目標は達成!

 

こうやって振り返ってみると

数字にして結果を確認すると、

行動ができたことは達成できて、

行動が足りなかったのは未達成だったと分かります。

 

 

数字はあくまで数字でしかありません。

しかし、

結果を振り返ることで、

それに対する行動をどれだけしてきたかが

はっきり分かるものです。

目標達成するために、

どれだけ拘ってきたか、

どれだけ動いたかは

その結果である数字を見ることで

振り返ることができるんですね。

 

 

基本的には

経営者や役職者に対しては

結果責任が問われます。

メンバーをどれだけ動かしてきたか?

この結果が成果なのです。

だから経営者や役職者は

どれだけ行動をしても、

正しい方向に向いた行動でなければ

全く評価はされません。

つまりは結果が出ないからです。

 

 

上司の下で仕事をしているメンバーは、

どれだけ行動をしてきたかが

評価されるところになります。

結果責任ではなく、

行動責任が求められます。

言われたことを

言われたとおりにできるのは

普通のことです。

それは当たり前です。

上長の求める結果を出すために、

どれだけ行動してきたかが

評価のポイントですね。

 

 

仕事とは、

与えられた時間を

ただ居るだけだったり、

過ごしているだけでは、

価値がありません。

その規定の時間を職場で過ごすことが

そのメンバーの目的だとしたら、

おそらく行動責任は果たせないでしょう。

結果責任は問われませんが、

その行動では足りないと上長が判断すれば

新たな行動目標が与えられます。

既定の時間の中でどれだけその行動量を

こなすかが勝負になります。

時間を意識せず漠然と調べ物をしていたり、

仕事をミスしてやり直ししているようでは、

まったく足りていないのです。

やり直ししなくていいような

仕事をデザインすることも

大事な基本能力なのですね。

とは言っても知らないことはできませんから、

まずはどんどん上長に聞いて

仕事のやり方や流れを

身に着けることが必要になります。

 

 

来年のための数値目標ができたら、

それをどうやって組織の中に

落とし込んでいけるかを

考える必要があります。

具体的に誰が何をいつまでに

どうするのか?

経営者は、

自分の頭の中を

どうデザインするのか。

陶芸家が粘土をこねて

ろくろを回すように、

画家がキャンパスに

筆を走らせるように、

経営者は自分の想いを

形にすることが仕事です。

 

 

年末年始は、

デザインするための

絶好の機会です!

あなたの来年のデザインを描いてみましょう!

年始からワクワクしましょう!!

 

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