過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ1258日目

 

 

おはようございます!

連休の最終日ですね。

私は今日の午前中に幹部メンバーたちと

熱田神宮へ初詣に出かけます。

しっかり参拝してお札をいただいてきます。

 

 

さて、

昨日の再任用の話の続きではありませんが、

普通の会社においても

再雇用というスタイルが多くなってきましたね。

60歳までで役職定年になるケースなど、

年長者が若者の管理者の下で

働く機会が増えてきました。

 

 

そんな年長の人のお困りごとは、

仕事のことが分からない時にあらわれます。

二つのパターンに分かれるそうです。

1.大きく年の離れた同僚にでも

仕事を教えてもらうことができる人

2.それまでのキャリアがプライドとなってしまい

分からないことを周りに聞けない人

 

年下の人に

「分からない」

と言えない人が多いんです。

頭を下げることができなくて

周りに馴染めない。

だから自分で調べるしかなくて

どうしても時間がかかってしまうんです。

そして孤立してしまうんですね。

 

 

これは60歳前後の人ばかりではありません。

30代でも40代でも、

同じことが言えますよ。

あなたは自分の後輩に

「分からないから教えて」

言えますか?

言えない人は、

「こんなことも知らないの?」

って言われるのが怖いんです。

質問できないから、

自分で時間かけて調べるんです。

でも間違えてしまい、

結局叱られるんです。

「分からないなら最初から聞け」

ってね。

 

 

よく、

「若いうちは叱られろ!」

と言います。

これは若いうちにどんどん失敗して

学びなさいという意味なんです。

年を取ってから

間違えて叱られるって、

辛いですからね。

 

 

年長者でも

どんどん質問できる人って

なぜだと思いますか?

それは自分のために

仕事をしていないからです。

お客様のためだったり、

組織のために質問する意識があれば、

なにも躊躇せずに質問できます。

逆に自分の見栄やプライドのことばかり

考えていたら、

質問できなくなりますね。

 

 

そんな質問ができる職場風土というのも

大事だと思います。

自然に質問できるし、

勇気を出して質問していることを

汲み取ってあげられることも大事なのです。

質問する側だけでなく、

質問される側も、

聴きやすい雰囲気を作ってあげられると

風通しが良く笑顔があふれる職場に

なるのではないでしょうか。

 

 

ちょっとだけ勇気を出して

質問してみませんか?

 

 

 

 

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