見通しを持つ
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ1495日目
おはようございます!
台風が近づいてきております。
特に九州方面の方はお気を付けください!
さて、
今日は「見通し」の話しです。
何をするにも、
先が見通せない状態では
やる気は起きません。
物事がうまくいってるものって、
どうなっていくのかが見通せていて、
何をすればどうなっていくのかが
見えている状態なんですよね。
逆に、
上手くいっていない状態とは、
どんな状態でしょうか?
それは先行きが見えていない、
これをやって何のメリットがあるのか分からない。
言われたからただやっているだけ。
そんな状態のものは、
当然に上手く進んでいないんじゃないでしょうか。
見通しとは、
やる気の源であり、
目的となるものです。
昨日の朝、
藤垣会計で使用している会計ソフト会社の方と
お話ししてたのですが、
新しいサービスがどんどん増えてきています。
そんな中でソフトを使っている側が
ちゃんと見通しを持たないといけないなぁと
あらためて実感する場面がありました。
私たち会計事務所とお客様である企業さまとは
お互いが成長していく関係にあると考えています。
特に会社を作って間もない方などは
経営者として成長していただく必要があるでしょうし、
経理面でも成長していただかなければなりません。
経理面と言うと、
時間がなくて帳簿の作成が
どうしても後回しになってしまったり、
領収書の整理がずさんになっていたり、
現金出納帳さえも残高が合わない状態だったり、
出納帳がこんな時代でも手書きでやっていたりと。
本当にお客様ごとに事情は違えど、
成長していっていただく先のビジョンは同じです。
しっかり帳簿を整備していただき、
月末が過ぎればすぐに試算表で
数字が確認できるような状態をつくることで
迅速な経営判断ができるようになります。
だからこそ、
経理が成長しなければならないのです。
でもね、
現実に目を当てれば、
私たちもお客様にソフトを導入しただけで
終わっているところが大半です。
なんとなくデータを入力していただけるのですが、
しっかり先を見通して教育をしていないので、
いつまでたっても中途半端な経理状態。
結局、会計事務所側で手直しばかりしています。
本来はどんな状態を作っていただくのかを
その見通しをお客様と共有できていないから、
会計事務所担当者がそのビジョンを考えていないから、
やりっぱなしになってしまうのですね。
これではいけない!
と感じてお客様ごとに見直しをかけていこうと思います。
地道な作業も避けては通れないので、
見通しを立てていきます。
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