過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ1523日目

 

 

おはようございます！

今日から10月が始まります(^^)/

今年の最終コーナーを回り始めましたよ。

終わり良ければすべて良しといいますが、

コロナで大変だった今年も、

これから年末までの3か月で今年の評価が決まるというもの。

ぜひ気合入れて乗り切りましょう！！

 

 

さて、

半沢直樹は観られましたか？

毎回展開が面白くて大ファンになってしまいました。

大和田常務のアドリブにも目が離せませんでしたよ。

「おしまいdeath！」

最終回にもアドリブが最高でした（笑

 

 

さて、

この大和田常務の名セリフに

「施されたら施し返す、

恩返しです」

という倍返しならぬ恩返しという言葉が

話題になりました。

 

 

確かにギラギラした復讐劇のような倍返しより、

恩返しという言葉は

感謝を返す言葉で気持ちがいいものですよね。

 

 

でもね、

恩を返したくても

返せないことってありますよね。

例えば親孝行です。

親孝行したいときには親はなし

という諺のように、

自分が恩を返せるときには

時間が経過してしまい

思うように返せないことってあるんですよ。

 

 

でね、

最近聞いた言葉で良い言葉だと感じたのが

恩送りという言葉です。

沖縄の方で使われるとか聞きましたが、

恩送りとは、

誰かから受けた恩を、

直接その人に返すのではなく、

別の人に送ることをいいます。

 

 

私も自分の師匠だった税理士の大先生は

5年前に亡くなられてしまいました。

直接お返しできない受けた恩は、

引き継いだお客様やスタッフ達に

しっかり返していくことが

恩返しであり、

つまりは恩送りなんだなと思うのです。

 

 

事務所が5周年を迎え、

なんとか6年目に入りました。

このまま10年、20年と、

歴史を刻めるように

事務所運営に力を入れていきます。

 

 

あなたは恩送りしてますか？

 

 

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