誠実とは
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ1542日目
おはようございます！
めっきり気温が下がってきましたね。
季節の変わり目は身体の調子を崩します。
温かくして体をほぐしていきましょうね。
仕事に向かう姿勢の土台においている価値観は
人それぞれ持っておられると思います。
信頼、情熱、責任、貢献、
創造、変化、忍耐、信念、など
挙げだしたらキリがありません。
何を大切にしていくのかは、
その人の選択、判断、決断の基となる
大切な基準なのです。
一貫性をもってブレなく生きている人は
この価値観が明確なのです。
藤垣会計では、
経営理念の土台に
「誠実」
という価値観を置いています。
仕事をする上での判断、選択の基準として
最重要な価値観としています。
誠実というのは嘘偽りがなく真っすぐな状態をいいますが、
具体的にはどういう事をいうのか考えてみましょう。
・感謝の気持ちを忘れないこと
自分一人で生きているのではありません。
仕事が上手くいったのは自分一人の成果ではない。
誰かが陰で支えてくれたからです。
私は事務所を立ち上げたときに、
創業メンバー達に大きく助けられました。
そういった感謝の気持ちを忘れないのが誠実です。
・素直に謝ることができる
どれだけ能力を高めても間違うことはあります。
その時に素直に謝ることができるかどうか。
「ごめんなさい」という言葉が言える人と言えない人がいます。
誠実な人は謝ることができる人です。
・約束を守る、約束を忘れない
人との約束は必ず守ることができる人は誠実です。
信頼関係を築くための重要なファクターが約束を守ること。
これができないと信頼を築けないので仕事で要職には付けません。
また、古い約束でも忘れず覚えている人は
より一層信頼されますね。
逆にその場を逃れるために適当な嘘を言う人は信頼を得られません。
人の上に立てない人はこういう人なのです。
・物を大切に扱う
人の本当の姿は直接ではなく、
間接的に見ることができます。
その人が使っている物を見るだけでも
人となりが分かるものです。
物を大切に扱う人は、
人間関係も大切に考えているともいえます。
丁寧な所作から見えてくることは多いですね。
使ってるものがあまりに汚いとガッカリします。
ただし、
物を大切にすることと貧乏性で物が捨てられないのとは
まったく違います。
ここは注意しましょう。
他にも多くの特徴があると思いますが、
思ったことを書いてみました。
こういうことって、
誠実な行動ができたから評価されるのではありません。
企業が求める大切な価値観というのは
守れることが当たり前なのです。
そこができなければ会社の輪を乱すことになります。
会社に存在するための大前提が
姿勢のルールといって、
１００％守るべきことなのですね。
藤垣会計では誠実さが１００％であるような組織作りをしています。
あなたの会社では何を大切にしていますか？
深く掘り下げてみると
いろいろな気づきが見つかりますよ(^^)/
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