伝わらなければ意味がない
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ1547日目
おはようございます!
昨日は人間ドックに行ってきました。
昨日のブログにも書きましたが
今年は脳ドックも受診しました。
頭部MRIと頸部MRAの結果は
後日診察で聴くことになるとのことでした。
去年は胃の中のピロリ菌を除染したくて
胃カメラをやりました。
結果的にはピロリ菌はいなかったのですが、
診断ではよく分からなかったのです。
というのも、
検査結果では検査の数値情報だけが
書かれた書類をもらいましたが、
それはどういうことを意味するのか
分からないままだったんです。
先々月に他の内科の先生に
その数値を覚えておいて尋ねてみたんです。
そうしたら、
「その数値は今現在はピロリ菌はいないということです」
と明確に教えていただきました。
最初からそう言ってもらえれば
モヤモヤせずに済んだのですが、
ちゃんと専門的な数値をかみ砕いて
説明していただきはじめて理解できました。
今年は脳ドックの結果をしっかり聞いておきたいです。
こういう専門家の説明って、
税理士事務所でも往々にしてよくあることです。
経営成績を様々な指標で表すことがありますが、
これについて詳細な説明を受けたことはありますか?
当座比率ってなんだか分かりますか?
自己資本比率ってよく聞く言葉?ですが、
計算方法や意味を知ってる中小企業経営者は
10%もいないと思います。
それって、
私が受けたピロリ菌検査と一緒なんですよ。
数値だけ渡して、
相手が勝手に調べて勉強してくださいって
言ってるのと同じなのです。
藤垣会計では、
重要な比率については
資料を使って解説をしていけるよう、
現在お客様に提供する資料を
鋭意製作中なのです!
銀行が使う格付けを少しアレンジして、
中小企業経営者が元気になれるような資料を
これからお伝えしていきます。
クライアントのお客様は期待していてくださいね(^^)/
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