負荷があるから成長する
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ1552日目
おはようございます^_^
昨日から税務調査です。
今日も二日目。
ちゃんと経理されているところは
あまり出番がないですね。
もちろん出番はない方がいいのですけど(^^)
さて、
三菱重工の社員さん達が
トヨタへ出向との話を聞きました。
トヨタくらいになると、
日本経済について貢献するのが
前提になっててすごいですね。
三菱重工は小型ジェットの開発が上手くいかず、
工期が遅れに遅れてしまい、
結局コロナ禍に突入してしまうという事態。
何百億円という開発費をかけて、
販売できないなんて
企業存亡の危機だと思うんですよね。
でね、
トヨタには三菱重工の優秀な開発者が
出向されてくるのでしょうが、
なかなか企業の風土が違うと大変みたいですよ。
というのも、
トヨタ自動車は体育会系で、
納期は絶対100％なのです。
何がなんでも期日だけは
守らないといけないのです。
それがトヨタなのです。
でね、
三菱重工の開発していたジェット機ですが、
トヨタの常識からは考えられないんですよ。
期日を守るどころか、
いつまで修正をしてるんだって話なんですよね。
確かに空を飛ぶわけですから
安全性は第一です。
ちょっとしたトラブルは徹底的に改善しなければなりません。
しかし、
安全に大きな問題がない事まで
原因追及を続けて何年もかけているから
コロナになっちゃったんですよ。
トヨタの社員さん曰く、
三菱重工の人がどこまで耐えられるかなぁ。
人は負荷をかけるから成長するんですね。
トヨタは負荷をかけ続けます。
負荷をかけるのを止めるときは
成長を止めるときです。
つまり、
負荷は永久に無くならないのですね。
三菱重工の人にとっては
とてつもなく大きな負荷に感じられるのかもしれません。
ここで鍛えられて三菱重工に戻って
会社を立て直してもらいたいものです。
ボディメイクでも同じですよね。
筋肉は適度な負荷がなければ
大きく成長しません。
というのも、
負荷をかけることで微細な筋繊維が断裂し、
それを回復するときに若干だけ太くなるんです。
この繰り返しで筋肉が大きくなるのです。
だから負荷をかけないと
筋肉は小さくなっちゃうわけです。
人の成長って
負荷なんですよ。
だから仕事の負荷はなくなりません。
でも安心してください。
辛いものばかりではありません。
もちろん人には転機があり
大きく成長しなければならない時には
大きな負荷を乗り越えなければなりません。
でも、
適度な負荷を少しずつ加えることは
苦痛を感じるほどではないのですね。
楽しみながら達成を繰り返すイメージで
人は成長します。
変化は起きなものは受け入れられないので、
少しずつしか変われないのです。
負荷をかけよう！
どんな時も、
それって成長につながるか？
って考えることで
行動が変わっていくのです。
負荷を楽しみましょうね(^^)/
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