過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ1557日目

 

 

おはようございます!

今日も東京へ出張です。

3時間の講義を聴くためだけに出かけます。

録画した動画を後日聞けるのですが、

生で聞くことに価値をおいてます。

コロナにはくれぐれも用心して出かけますよ(^^)

 

 

さて、

今日は会社のお金の話しです。

コロナ禍となり融資がかなり緩くなり、

みなさんの会社にも

資金が注入されたのではないでしょうか?

金利も安いので

不安がある方は必ず資金を確保してくださいね。

 

 

私はキャッシュフロー経営のセミナーを

定期的にしていますが、

この中でもいつもお伝えするのは

経営者がビジョンを実現するためには

それまでお金が回り続ける必要があるということです。

 

 

会社が売上がなくても

何か月維持できるのか?

これをしっかり把握することが

何より緊急時には重要になります。

これは会社の固定費といわれる費用と、

銀行への返済額を合計した金額を

目安に考えてみてください。

 

 

でね、

今日お伝えしたいのは、

手元の資金を確保することは

第一歩です。

その次に考えなければならないことを

お伝えしますよ。

それは、

借り入れた資金の返済期間です。

数年の返済猶予がついていれば

その間は返済はありませんが、

一般的な運転資金の融資は

3年から7年の返済期間となります。

資金を使わなくてそれまで貯めておけるのなら、

一気に返済してしまえばよいので問題ありません。

でも、

その資金を返済するタイミングになったとき

一気に会社からお金が足らなくなりますからね。

そんな大きな資金を、

数年の期間で返済なんてできるはずがないのです。

 

 

そのためには、

少しずつ資金の返済期間を長期のものに

借り換えしていくしかありません。

現在、借り入れができて安心している経営者の方は、

次はどうやって借り換えをしていけば

ながく安定した資金繰りを手に入れられます。

長期的な返済計画を作ってみてください。

年間の支払額の推移をみて

計画を立てるのをお勧めしますよ。

 

そのやり方が分からないなら、

👇からご連絡ください(^^)/

 

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