経営者は上手くいき始めたときが・・・
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ1595日目
おはようございます!
12月の2週目の週末と言えば、
忘年会の真っ盛りなのに
昨晩の岐阜の繁華街は
とても寂しげでした。
飲みに行ったのではなく、
車で通り過ぎただけですけどね。
コロナの影響はまだまだこれから出てきそうです。
さて、
昨日まで三日間の研修、
そして五日間のファスティングを終え、
自宅に帰ってきました。
研修では方眼ノートに
セミナーノートを付けてきました。
なんと11ページも書いてしまいました。
細かくびっしり書いたわけではありませんが、
気づきの連続でメモが止まりませんでした(^^)
経営者向けとなった研修では、
様々な事例とともに、
組織を勝たせるための多くの技術を学びます。
初受講を加えるともう6回も受講してますが、
この研修は定期的に行くから価値が出るんです。
昨日の話を聞いていて、
経営者が危険なタイミングのことを
教えていただきました。
自分の事業に夢を描き、
起業してから一生懸命頑張ってきた、
あるタイミングからおかしくなる。
こんな言葉があるそうです。
「小欲を捨て、大欲に立つ」
これは仏教用語なのですが、
ちっぽけな欲望を捨て、
それらすべてを超越するような大きな欲をもてば、
煩悩にわずらわされることもなく、
かえって謙虚になれるというのです。
経営者はちょっと事業が上手くいき始めると
小欲が芽を出してきます。
飲みに行く機会が増え、
高級時計を買い、
仕事をせずにゴルフに行き、
浮気もしたりして
小欲を満たそうとしてしまうのです。
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本当はもっと大きな夢を描いていたのに、
小欲に意識を奪われてしまうのです。
そう、
経営者は小金をもったときに、
経営のリスクが生まれるのです。
目先の誘惑に心が動き、
そのうち仕事にも影響が出てくるのですね。
小欲は大欲の最大の敵と
講師のアチーブメント青木社長は言われました。
毎朝、自分の目的目標を確認し、
毎日をしっかり優先順位を付けて生きていれば、
小欲と呼ばれるような行動は
控えることができるのだと思います。
今年はコロナの影響で
飲み歩く人は少ないかもしれませんね。
小欲に惑わされないよう、
年末最後までやり切りましょう!
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