過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ1596日目

 

 

おはようございます!

今日は日曜なので家族サービスの日です。

買い物に出掛けて、

夜は外食です(^^)

選択理論的に愛所属と楽しみの欲求を満たします♬

 

 

さて、

今週受講した研修では、

経営者向けだったこともあり

社員の採用と育成にむけたメッセージを

多くいただきました。

 

 

まず第一に採用。

価値観が合わない社員を採用するから

後で育成が大変なんだと。

価値観が合わない時点で

どれだけ懸命に教育しても

伝わらないんですよね。

だからこそ、

採用時にどれだけ両者が互いに理解し納得できるかは

とても重要なのです。

 

 

でね、

とは言っても育成は必須なのです。

今いる社員は誰もが宝ですよね。

一人ひとりが成長したいと願っている限り、

どこまでも支援的でなくてはいけません。

選択理論心理学では、

外的コントロールを一切禁止しています。

外的コントロールとは、

人の行動を外部からの刺激で動かそうとすることです。

つまり強く叱ったり責めたり批判して

相手を動かすのが外的コントロールですね。

 

組織者は人を使って成果を上げるのがその役割です。

つまり、

今いるメンバーにどう頑張ってもらうかが

重要になるわけですね。

そのために外的で無理やりやらせるマネジメントが

一般的に使われてきましたが、

これは言われないとやらない人を増やしてしまいます。

言われるからやる、言われないとやらない。

また、外的を使われると、

誰もが嫌ですよね。

つまり、

その相手を自分の理想とする記憶の領域である

上質世界という場所から、

その人は出されてしまうんです。

するとその上司のいう事は

真剣に聞いてくれなくなってしまうんですね。

誰だって好きな人から言われたことは

頑張って取り組もうと思いますが、

そうでなければやりたくありませんよね。

 

 

だから外的コントロールではなく、

部下が楽しんでできるように励ましてあげたり

褒めてあげたりする内的コントロール的な関わりが

必要になってくるんですよ。

簡単ではありません。

やさしく言えば誤解されるかもしれませんし、

余計にやってくれなくなるかもしれません。

 

 

しかし組織を回そうとしたら、

メンバーが機能している状態を作る状態を

つくらなきゃいけないんです。

だからそこから逆算で考えていくのです。

すると関わり方についても

自然と見えてくるのではないでしょうか。

 

 

部下の社員さんの立場からは

上司の見ている景色が見えません。

だから同列に考えることはできないでしょうが、

あなたが思っている以上に

周りはあなたのために考えているのです。

いい意味でね。

何が求められているのかを

常に意識していきましょう。

 

 

ということで、

外的コントロールは絶対ダメ!

 

 

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