過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ1597日目

 

 

おはようございます!

コロナは減りませんね。

過去のインフルエンザの流行を考えれば

1月が一番ピークなのは明白なこと。

正月に少し落ち着くでしょうが、

その後の1月がピークであることを前提に

仕事の動きを読む必要があると思ってます。

まずはマスクと手洗い、換気を

しっかりやる事を徹底しましょう。

行動の管理もしていきましょうね。

 

 

さて、

経営者が取り組む仕事って

最優先のことは何でしょうか?

それは、

戦略を考えることです。

航海に例えれば、

海図を見てどこを目指していくのかを

決めるのが船長ですね。

 

戦略が決まれば、

次は戦術です。

具体的に何をどうするのかを検討します。

航海に例えれば、

船長が決めたところに行くために、

何人の乗組員が必要で、

どんな船でどれだけの食料が必要になるか?

これらを考えて決めていくのが戦術。

 

 

会社では、

経営者が戦略を立て、

幹部が戦術を考え実行に移すのです。

もしも経営者が現場で働いていたとしたら、

それは労働者と同じです。

一人で仕事をしている人は、

ワーカー、もしくは職人ですね。

税理士でも一人で専門性をもって

働いておられる方がたくさんおられます。

彼らはある意味職人なんだと思います。

それぞれの専門性を極めていかれる人なんですね。

 

 

ただ、

専門性が高い仕事ばかりではありません。

商品を仕入れて売る仕事であれば、

単純作業をするのであればただの労働者と変わりません。

それでは付加価値を高めることができないので、

大きく利益を上げるのは難しいでしょう。

その場合には、

人を増やして組織を大きくすることで

利益を大きくしていくのか、

または商品の専門性を高めて

ニッチな分野で価値を高めるしかありませんね。

 

 

あなたが経営者だとしたら、

どちらでしょうか?

単なるワーカーになっていませんか?

戦略を考えて組織を動かしていますか?

組織を大きくしていかないなら、

専門分野を伸ばしていますか?

 

 

アフターコロナという言葉は

最近聞かなくなりましたが、

コロナ後の世界は人口減少の世界です。

DX(デジタルトランスフォーメーション)が

どんどん進むのです。

来年度の税制改正大綱を読まれた方は税理士くらいで

ほとんどの人は読まれてないかと思いますが、

今回驚いたのは「DX」という言葉や「クラウド会計」が

随所に使われていたことです。

いよいよ国もデジタルの時代に入ってきます。

ちゃんと戦略練っておかないと、

時代に取り残されていきますよ。

同じ事やってると現状維持ができると思ったら

大間違いです。

同じ事やるのは衰退なんです。

だって時代は進歩しているからです。

先を見て仕事の未来を考えていきましょう!

有名なライフシフトという書籍が、

超訳でまとめ本が販売されてたので

思わず買ってしまいました。

おススメですよ(^^)/

 

 

 

 

藤垣会計トップページへ

 

最新情報を無料でゲット

藤垣会計無料メルマガ登録へ

 

 

 

藤垣会計事務所