雰囲気が動かす
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ1598日目
おはようございます！
GoToトラベルが年末年始で
一時停止となりましたね(^-^;
経済を止めると取り返しがつかないことが
起き始めてしまいます。
会社が潰れるともうその会社は戻ってこないのです。
すごく残念ですね。
ちなみに、
菅総理は11日には経済は止めないと
話しをされていました。
しかし、
一転して今回の発表です。
結局のところ自粛のムードが全くなくて、
国民の行動意識が変わらなかったことが
問題となったみたいですね。
これくらいやらないと国民は
行動を変えてくれないと踏んだのでしょう。
雰囲気と言えば、
こんなことを思い出します。
消費税の軽減税率がなぜ作られたのか、
ご存じでしょうか？
これは〇〇党が言い出したのですが、
「軽減税率を設けることで
国民の負担感を下げることができる」
とのことでした。
この文章よく見てくださいね。
負担を下げるなんて言ってません。
負担感を下げると言ってるんです。
当時はふざけるな！って言いたかったです。
国民を欺いているような印象を持ってました。
しかし、
今のGoToトラベルのように、
自粛ムードを作るため、
つまり雰囲気を変えることで
実際の国民の行動を動かすことができるのなら、
そういう〇〇感も重要なのかもしれません。
会社の中もそうかもしれません。
あなたの会社の雰囲気って
どうですか？
厳しい会社じゃなくても、
そんな雰囲気が流れていたら
周りから見たら厳しい会社なのかもしれません。
人が感じる状態を現実と言います。
いかに事実が違っていようが、
その人が感じて受け取る世界が現実なのです。
だから雰囲気というのは重要なのかもしれませんね。
会社の中の雰囲気作りにも
注力していく必要があると実感しました。
昨日は私が所属するロータリークラブでは
緊急理事役員会が開かれ、
しばらくの休会が決定しました。
正月の間にコロナも少し落ち着くといいですね。
一日も早い収束を心から祈念してます。
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