業務量を数値化する
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ1640日目
おはようございます!
ファスティングも4日目に入ります!
なにを見ても食事の写真が目に入ってきます。
ファスティングが終わるのが待ち遠しいですが、
今回は準備期間がほとんどなくて
体重の落ち方が遅くて、
目標まで行かない予感・・・
ファスティング終了後も食事には気を使っていきます。
さて、
今年に入ってから、
メンバーそれぞれが目標設定をしてもらいました。
といっても自分のやりたいことを決めたのではなく、
事務所の目標を順に下におろしていって
目標の数字を作りました。
担当を持っているメンバーは売上数字、
事務所内で作業を担当するメンバーは
やるべき仕事量のポイントを達成すること。
数字を追っかけることが目的ではなく、
どんなビジョンを描いて
そのビジョンが実現した時の状態を数字化したときの数値を
それぞれ目標に落とし込んだ形となります。
あなたの会社では数字によって
メンバーの行動管理をされていますか?
なぜ数値化していると良いか?
それは達成すべきことが明確で、
1㎜のズレもないからです。
「積極的に仕事をする」
なんて目標があったとしたら、
どうやって評価したらよいのでしょうか?
そこを目標にしたいのなら、
「積極的な提案を半年で〇件する」
と目標を変えたほうが良いでしょう。
数字は絶対値が出ます。
だからこそ甘えもないし、
具体的に行動しなければ
達成できないので
日々の行動管理につながっていくのです。
作業者においては、
ただ毎日一生懸命やってくれていればよいのではなく、
どれだけの仕事をこなしたかを見えるようにしないと、
それぞれのメンバー毎に不公平感が出てきます。
「同じ給料なのに私ばっかり仕事が増えている!」
「そんなだったら、仕事ができないふりをしようかしら」
こうならないように、
公平感のある状態を作っていきたいんですね。
荒削りの仕組みですが、
将来のためにまずトライアルで運用をしていきます。
あなたの会社では、
抽象的な目標設定がされていませんか?
目標は数値化して管理していきましょう!
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