サーベイフィードバック
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ1659日目
おはようございます!
今日は日曜です♬
アクティブレストの一日、
午後は10キロ超えのランニングをします♬
少しづつ身体が出来上がってきましたよ。
さて、
ランニングをしていると
脚のどこかに違和感や痛みがあると
とても敏感に情報収集を試みます。
どんなタイミングでどういう痛みがあるか、
以前の経験からどんな走り方をしているから
どんな炎症が考えられるか?
走るのをやめたほうがいいか、
まだ走り続けられるか。
などなど頭の中で思考がグルグル回るんですよね。
この時って
必ず現状の把握から始まりますよね。
これって会社でいう現状を見える化することと
似ているなって感じるんですよ。
あなたはアンケート調査のようなサーベイを
受講したことがありますか?
藤垣会計では、
理念浸透サーベイ、
欲求サーベイ、
織学サーベイと、
様々なサーベイを実施しています。
なぜサーベイが必要なのだと思いますか?
サーベイとは組織内の状況把握のための
統計調査のようなものです。
現状を把握するため、
目に見えないものを見える化するためのツールです。
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組織の研究で有名な中原先生の
サーベイフィードバック
には、
「データがなければ、
人は動きません。
データがなければ、
組織は変わりません。」
と書かれています。
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どういう事かというと、
なんの情報もないままで
管理職やリーダーは戦えないのです。
書籍にはこんな言葉も書かれています。
「管理職やリーダーを「素手」で戦わせない。
管理職やリーダーには「武器」を渡す。」
武器とはサーベイのこと。
このサーベイの結果を使って
メンバー達との対話の中から
未来に向けた改善が生まれるのです。
話し合いの中から
メンバーが持っている誤解や錯覚を
取り除くことで、
生産的な行動が生まれてきます。
ちなみにサーベイは定期的にやることで
組織の変化が見えてきます。
藤垣会計では10月に行ったサーベイから
3ヶ月ぶりに再度サーベイを行いました。
すると、
ほとんどのメンバーの数値に改善が見られたのです。
特に私が直接かかわったメンバーには
大きな改善が見られました。
明確な目標設定など、
やるべきことが明確になることで
誤解や錯覚が取り除かれたのが
改善の理由だと考えられます。
次回のサーベイは5、6月に行いますが、
それまでにやるべきことは
まずフィードバックです。
よりスムーズに仕事が回っていくために
サーベイを活用していきます(^^)/
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