過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ1660日目

 

 

おはようございます!

いよいよ確定申告期がやってきます!

去年に続き今年も申告期限は延長されています。

しかし、

私が思うにこの延長措置は

自分で確定申告ができず申告会場に行く人が

混みあったところに行かなくて済むように、

(申告期間を長くすると密度が低くなる)

そんな配慮だと考えています。

つまり、

税理士に依頼して申告する人には

なんの影響もないということです!

藤垣会計では、

延長は一切考えずに3月15日の完了を目指します。

 

 

さて、

昨日は休日ということで

午前中に11キロのランニングをしました。

先週に続き10キロ超えて走りましたね。

今週は2回に分けて走りたいなぁと考えてます。

 

ランニングを苦手だという人は

とてもたくさんおられますよね。

その理由ってなんでしょうか?

多くの人はそんなに苦しいのに

なにが楽しいか理解できない!

そう言われます(笑

 

 

そう、

確かに最初は苦しいんですよ。

でもそのうち楽しくなるんです。

ここが初心者の人が知らない事なのです。

今日のタイトルにも書いたデッドゾーン。

これは何かというと、

ランニングを始めるとすぐに苦しくなるんですよ。

というのも、

まだ身体がランニングの動きに付いてこれなくて

全身が酸欠状態になるんです。

だから呼吸が苦しくなり、

身体も重く感じるんですよ。

考えてみれば当たり前のことです。

いきなり走り出したら

身体もびっくりするでしょ。

これが身体のメカニズムなんです。

 

 

でもね、

安心してください。

なぜ走ることが好きな人が多いのか?

その理由は簡単です。

このデッドゾーンが過ぎ去った後は

めちゃくちゃ身体が軽くなるんですよ。

このままフルマラソン走れるんじゃないか。

そんなどこまでも走れるような感覚が

やってくるんです。

こうなると走る距離はどんどん長くできるんです。

この状態をセカンドウィンドといって、

最初苦しかった身体が

ようやく順応してきて

心肺機能が安定するのがこの状態です。

 

 

個人差があるのですが、

私は6,7キロを越えてくると

どんどん楽になります。

ペースアップしても呼吸はそれほど変わりませんし、

心拍数も急激に上がることはありません。

だから、

あなたも走ることが苦手だというのなら、

セカンドウィンドまで走ってみてほしいのです。

この快感を知るとマラソンが好きになってくるんですよ♬

 

 

でね、

このデッドゾーンもマラソンだけでなく、

仕事や勉強でも同じことが言えるんじゃないかと思います。

難関の国家試験では最初は何を勉強しても

点数が上がりません。

そのうち自信を失って勉強をしなくなってしまいます。

これはマラソンのデッドゾーンで走るのをやめるのと似ています。

 

 

仕事でも、

入社してすぐだったり、

昇格して難しい仕事が回ってきたときに

「あぁ、自分には無理だ。」

と思ったとします。

でも、

その上の上司は普通にできる仕事です。

あなたにもできるはずなのです。

少しやったところで分からないといって

諦めるのはデッドゾーンからセカンドウィンドに入らずに

やめてしまうのと似ていますね。

 

 

石の上にも3年という言葉がありますが、

ちゃんとやらずにやめてしまう人が多すぎますよね。

仕事は積み重ねです。

できることをどんどん積み重ねることで

その上のステージに上がれるのです。

だからこそ、

今のステージで頑張って成果をあげて下さい。

いきなり都合のよい未来はきません。

今の延長線上にしか未来はありませんから。

 

 

 

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