過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ1769日目

 

 

おはようございます!

2021年の前半は今月で終わりますね。

コロナの影響が続いた前半はいかがでしたか?

これから来る2021年後半は大きな変化が来ます!

日本のワクチン接種はおそらくすごい勢いで進みます。

今まででも震災後の支援の動きなど共通して感じるのは、

初動が遅いことです。

仕組みができてないところでは

日本のシステムはうまく機能しません。

しかし勤勉でまじめな日本人は、

軌道に乗り始めると一気に動き始めるんですよね。

だからワクチンも数か月もしたら

どこでも打てるようになるのではないかと思ってます。

そうなればコロナの状況は一変しますよ。

元には戻りません。

不必要なことが明らかになり、

新たな環境下で社会は動き始めます。

外食や旅行なども形を変えていくでしょうね。

置いていかれないよう準備が必要です!

 

 

さて、

話しは変わりますが、

あなたの周りにはいつも怒っていて

なにか非を見つけてはガミガミ言う人っていませんか?

近所の困ったさん、

地域やマンションでは必ず何人か

いらっしゃるのではないでしょうか。

 

 

そんな人って

どうしてそうイライラしてるのでしょうか?

表情をみただけで不幸感しかありません。

目を見開いて病的な印象を受けます。

実は私の身近にもそんな方がいらっしゃって、

周りが迷惑してるんですよね(^-^;

 

 

人が持つ不幸感は、

選択理論心理学を提唱したウイリアムグラッサー博士は

不満足な人間関係から生まれると断言しています。

そして人の不幸感を生み出しているのは

4つのパターンがあると説明しています。

 

1.あなたがして欲しいと思っていたことを

相手にさせようとしても、

相手がしようとしなかったとき

2.あなたがしたくないことを、

相手がさせようとしていたとき

3.あなたも、相手も、

お互いがしたくないことを

させようとしていたとき

4.苦痛を感じることやイヤなこと、

不可能だと思えることを

無理やり自分に強制していたとき

 

 

望まないことを相手から強制されることは苦痛ですよね。

したいことは誰もがしたくないのです。

4番目では相手からではなくても

意外にも自分自身に対して苦痛なことを

強制していることってありませんか?

自分にムチを打って義務感でなにかに取り組んでいるときって、

不幸感を生み出す原因になっているんです。

 

 

これらの4つを踏まえて

どうしたらよいと思いますか?

それは、

「やりたくない」ことを

「やりたい」に変えることです。

変えると言っても強制してはいけません。

それをやりたくなるような関わりをすることで、

本人がやりたいと思えるようになってくれたら

それは不幸ではありません。

 

 

何度もブログで紹介していますが、

選択理論では身に着けたい7つの習慣があります。

1.傾聴する

2.支援する

3.励ます

4.尊敬する

5.信頼する

6.受容する

7.意見の違いを交渉する

ですね。

これらを使うことで相手との関係性を良好にし、

お互いが気持ちよく行動できるようになるのです。

 

 

近所の困ったさんにも、

傾聴する、

受容する、

意見の違いを交渉する

を使うことができます。

自分が嫌われていると思うと

周りの幸せを恨むようになります。

傾聴して話を聞いてあげたり、

相手のことを受け入れてあげることで

相手の態度や考え方が変化するかもしれませんね。

 

 

ただ忌み嫌うのではなく、

自分ができることに意識を向けることで

気持ちが楽になりませんか?

なにをやってもダメなら、

その場を立ち去る選択もできますから

気負わずに関わっていきましょう!

 

 

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