それは本当に最善ですか?
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ1780日目
おはようございます!
来週からはコロナ対応の制限が変わってきますよ。
新規感染者数が落ち着いたまま推移していくことを
願うしかありません。
コロナの収束とオリンピックの勢いがうまくかみ合うといいですね。
さて、
あなたは最善で生きていますか?
と、唐突に言われても戸惑いますよね。
こんな質問をしたのは、
人が成長するプロセスには、
最善と改善の組み合わせが必要だからです。
いつも勉強させてもらってる方のメッセージを聞いて、
とても納得する話だったんですよ。
では最善とは何でしょうか?
選択理論心理学では人は常に最善を生きていると考えます。
その前提には、
他人と過去は変えられないという前提があるのです。
相手のことをどう解釈すべきかと言えば、
相手はその時の最善を生きている。
過去の自分のやったことをどう解釈すべきかと言えば、
過去の自分もその時の最善を選択してきたと考える。
変えられないことを後悔しても始まらない。
最善だったとしても改善すべきことはあるはずなので、
じゃあ次は何をしようかと改善をしていくことで
はじめて成長につながるのですね。
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でもね、
ここで勘違いが出てしまうのです。
今のあなたは本当に最善を選択していますか?
自分の最高の状態を目指していく中で
上手くいかなかったことが出てくるのは分かります。
でも、
ただ単にあまり意識もせずぼんやり仕事をして
ミスをしてしまった。
よく思いだせば、
先週も先輩から同じことを言われていたなって。
それは最善なのでしょうか?
最高の状態を目指す過程がなければ
改善にはつながらないわけで、
その結果、成長することもないのです。
大切なのは、
今を本気でやることです。
適当にやってて
それが最善なんてことはないのです。
そして、
最善と改善がなされていれば、
必ず成長のループに入りますから
次のステージに上がっていけるのです。
あなたは最善を生きてますか?
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