過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ1822日目

 

 

おはようございます!

7月中の営業は今日で最後です。

やり残しがないか最後まで確認しましょう!

 

 

さて、

いつかの経営者の集まる会合にて

経営者Aさんと経営者Bさんでこんな会話をされてました。

Aさん

「最近は飲みに行かれないんですか?」

Bさん

「コロナになってから、もう全然だよ」

Aさん

「もうみんな飲みに行ってますよ。

 今日、このあと行きませんか?」

Bさん

「いやあ、行きたいんだけど、

 まだやめておくわ」

Aさん

「コロナ怖いんですか?(笑 」

Bさん

「いや、そうじゃなくて、

 社員に行くなって言ってるのに

 自分が感染したらまずいでしょ」

Aさん

「社員なんて、適当に黙らせておけばいいじゃないすか」

Bさん

「それはできないことはないけど、

 社員たちがどう思うかと思うと・・・

 信用なくすと俺が言う言葉を聞かなくなっちゃうじゃん」

Aさん

苦笑い

 

 

こんな会話でした。

聞いてて、

「その通り!」

って思いました。

そうなんですよね。

人は見てます。

事実をみてるので言い訳してもダメなんです。

何も悪いことしてないのに

事実を間違って解釈されることだってあるくらいです。

悪いことしてたらすぐバレますよ。

 

 

だからこそ、

有言実行は経営者にとっては絶対なのです。

言葉って口から発するものだけじゃないんです。

というと、

テレパシーとかですか?

と聞かれそうですが、

そうではありません。

行動言語です。

行動をもって伝えるという意味です。

 

 

あなたの行動は

そのまま言語として伝わっているのです。

会社が赤字なのにいつも飲み歩いている社長の言うことは

社員は本気で聞くことはありません。

伝わっているんですよ、

言わなくてもね。

行動言語で伝わるのです。

 

 

これって経営者でなくても同じですよね。

人が信頼関係を構築するときは

相手が信じられる人かどうかって

とても重要です。

だからこそ、

「これからは○○します」

と言ったなら絶対にやってください。

やらないなら言うなってこと。

適当な社交辞令でそういう言葉を使う人は

人から信用されていませんよ。

ほんとに。

 

会社にあるルールも同じです。

藤垣会計では姿勢のルールといって、

この基本ルールを守るのは絶対!というものがあります。

このルールを守れない人は社員の資格がありません!

ってくらい100%守るべきルールなのです。

守れないなら辞めてもらって結構ですというのが、

姿勢のルールなのです。

だからとてもシンプルなんですよ。

誰でもできる挨拶のルールや、

スリッパの揃え方などが決められているんです。

これも経営者から当然に守るべきことですよね。

 

 

あなたは自分が決めたことを

守れていますか?

言ったことは実現する。

言葉に責任を持つことで、

行動力が身につきます。

意識していきましょうね(^^)/

 

 

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