商売のあり方
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ1829日目
おはようございます!
昨日は雨でしたね~。
涼しくて、小さな虫もいなくなり、
雨もいいなぁと実感です♬
さて、
今日のテーマは商売とありますが、
難しい話をしようとしているのではありません。
そもそも仕事ってどういうものかって考える機会があったんです。
例えばね、
仕事って、
依頼する人がいて、
その仕事を受ける人がいて、
お互い価格を決めて契約となりますよね。
これが仕事です。
しかし不思議なことに、
会計事務所の仕事って結構そうじゃないんですよね。
藤垣会計では、
毎月の月額報酬は当初に決めています。
ボリュームに応じて変化するケースもあり、
最初に契約で決まっています。
でも年末調整は少し違うんですよ。
うちの事務所では基本料と一人当たりの料金が決まっていますから、
ちゃんと請求させていただくときには
金額の内容ははっきりしています。
でも、
事前の取り決めもなく、
いつまでにどの資料をどうやって提示していただくとか、
さきにその条件交渉などはしていないんですよね。
普通の仕事で考えたら、
納期も決めずに仕事を受けることって
あまりありませんよね(^^;
ある経営者の方からすると、
「勝手に年末調整の時期になると
税理士事務所の人が
『早く資料を準備してください』
ってうるさく言ってきて、
勝手に仕事をして、
勝手に請求してくるんだよなー」
って話をされていました(^^;
確かにそういう側面あるなって感じました。
今年からは
藤垣会計も普通の会社のように
事前に年末調整の条件を依頼いただき、
必要であれば条件交渉もしていくことにしました。
9月は少し忙しくなりますが、
これをすることで12月の残業がなくなるんです。
今までは年末調整に時期になると
一気に忙しくなっていたのですが、
これからは普通に忘年会とか(コロナ次第ですが)
仕事を気にせず開催できるかもしれません。
本来の仕事のあり方と今の状態を
比べてみないと見えてこないこと。
第三者の方にフィードバックいただけると
いろいろな事が見えてきますね。
あなたにも当たり前にやってることで
意外と普通じゃないことがあるかもしれませんよ(^^)
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