まとまった時間を何に充てるか
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ1837日目
おはようございます！
今日はお盆休みの初日です。
あなたは何をして過ごされてますか？
仕事の方も、
長期休暇の最中の人も、
おられるでしょうね。
日頃の時間の使い方って
ご自身で把握されていますか？
ちなみに、
あなたの昨日の時間の使い方を
朝から順に何を何分したのか
紙に記入してみてください。
例えば、
5時30分に起きて15分ぼーっと過ごす。
30分犬の散歩、
朝食に20分、、、、
こんな風に夜寝るまでの時間を
書き留めてください。
いいですか？昨日のことですよ。
書いてもらうと分かるのですが、
ほとんどの人は数時間足りなくなるのです。
何をしていたかが不明な時間が
数時間存在するんですよ。
実はこんな時間が毎日存在するのです。
なぜそうなるのでしょう？
時間は一定のスピードで常に進んでいきます。
自分が行動する予定を決めていることは
そのように時間を使えるのですが、
もしも予定を決めていなければ
ただただ何もしていなくても
時間は過ぎていくのです。
時間を止められたらいいなって
小さい頃に思ったことありますよね。
でも止められないという事実があります。
人は時間とお金の使い方で
その人の人生が形成されていきます。
あとから振り返ってみて
大きなお金を使ったことをまとめると
人生の出来事が見えてくるんですよ。
結婚や子供が生まれること、
家を買うこと、車を買うこと、
学費を払う、などなど。
そこに時間がどう使われたかが事実であり
それが結果として人生となるのですね。
人生とは後から振り返って分かるものです。
その時に明確な目的があったり、
やりたいことがはっきりしていないと、
さっきの例のように
ただただ時間が過ぎていくのですね。
ではどうしたらいいでしょうか？
まとまった時間に振り返ってみることです。
手帳をまとめることから始めると良いです。
１年先にはどうしているか？
このままいって、
やりたいことは叶っているか？
過去の経緯からして実現できるのか？
様々な観点から俯瞰することが
とても重要ですね。
何事も大枠を見る目と目の前に集中する目を
行き来させることがとても重要です。
全てのことには抽象的視点と具体的視点が必要になりますね。
普段は目の前のことに流されがちなので、
ぜひまとまった時間のある時に
全体を俯瞰してみてください。
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