過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ1855日目

 

 

おはようございます!

雨が多かった今年の8月は今日で終わりですよ。

そして本日で事務所メンバーのお一人が

退職されるということで寂しくなります。

明日からは新体制に切り替え頑張っていきます。

今日まで本当にありがとう!

 

 

さて、

今日はお仕事の話しですよ。

若手メンバーを中心に、

事務所の中では製作部門を担っていただいています。

会計事務所で製作?

なんて思われるかもしれませんが、

うちの事務所は帳簿など会計資料をお預かりして

月次試算表や決算書を製作しています。

という意味では製造業に近い部門が存在するのです。

 

 

でね、

その中では経験も浅いことがあり

ミスも多発するんですよ。

これは当たり前のことで、

普通に仕事をすればミスはあるものです。

ただ、

経験値を積むことで

ミスをしない仕事を身につけてもらいます。

 

 

会計事務所でミスばかりだったら

契約を打ち切られてしまいます。

細かいところまでしっかりできているという

信頼でお客様と繋がっているからね。

 

 

だからミスはあるものだけど、

どうやったら減らせるのかを

日々考えていかなければいけません。

ミスが無くなるまでは

この、

ミス→改善→ミス→改善→

のループから出ることはできません。

 

 

 

でね、

ミスの中で一番忘れがちなことを

お伝えしていきますよ。

それは相手の立場に立つこと。

 

 

どういう意味か分かりますか?

 

 

相手の立場に立って、

自分がやった仕事を見直してみることです。

つまりチェックをちゃんとするということ。

ほとんどのミスはチェックをしたつもりで

やってないだけなのです。

 

相手が書類を見て

どこを確認するだろう?って視点で

完成した資料を見てみることです。

すると、

「あ、この数字違っていた!」

「あ、別の資料を添付してた!」

などのミスが見つかるのです。

 

 

そしてポイントとなるのは

自分の視点で見直すからミスが発見できないんですよ。

相手の立場に立って見てみることができれば

ミスはなくなります。

ミスがある人はその確認ができていないのです。

 

 

簡単なようで超むずかしいこと。

だって相手とは自分の上司やお客様であり、

自分より知識も経験もある人でしょう。

その人の立場を想像できないかもしれませんね。

でも無理してでも想像することです。

そこからしか相手の立場には立てませんから。

ぜひトライしてみてくださいね(^^)/

 

 

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