過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ1882日目

 

 

おはようございます!

今週は9月最終週となります。

4月はじまりの年度では

今週末から下半期のスタートですね!

今週は10月以降の行動プランを

組み立てていきましょうね。

 

 

さて、

今日は伝達手段について

考えてみたいと思います。

これだけオンラインのツールが一般化されると

コロナ前のような対面重視の状態から

大きく変わったところだと感じますよね。

仕事のスタイルもテレワークという手段が

一般化されてきました。

税理士業界では税理士法の制約はあるものの、

去年発表された日税連の指針に沿って取り組めば

テレワークをすることができるのですね。

 

 

でもね、

オンラインのzoomなどは便利なのですが、

対面での面談とどうやってすみ分けていけばいいのでしょうか?

 

うちの事務所でも、

器用なスタッフは上手に使い分けているので

以前より効率的に面談をこなしてますが、

zoomを使わないスタッフは一切使いません。

(使わないのか使えないのかは別ですけど)

ある程度時代に乗っかっていく必要はあるので

誰もがそのメリットデメリットに応じて

使い分けていくことが求められますね。

一般化したツールがあるのに

使わないのは本人の能力が足りないだけですからね。

 

 

オンラインでも問題ないのは

報告業務です。

面前でもオンラインでも

話を聞くだけならどっちでも問題ありません。

つまりどちらであっても、

こちらが伝えたいことは伝わるということです。

決算報告や月次報告はその典型例です。

ただ報告するだけなら

面前で会う必要はないのです。

 

 

ではどんな時に直接会わなければならないか?

それは相手に何かの決断をしてもらう必要があるときです。

簡単な判断ならオンラインでもいいでしょうが、

大きな金額が伴う場合や、

大きな変化を伴うときは経営者は迷います。

その時にオンラインだと経営者の状態を

知ることが難しくなります。

呼吸が荒くなったり、

汗をかいていたり、

ソワソワしていたりすることって

画面越しでは感じ取りにくいですよね。

だから大事な場面では直接伝える必要があるのですね。

そういう使い分けができるようになりましょう。

 

 

また、

電話かメールか、

という使い分けの場面もありますよね。

事務所の中でもメールでやり取りしているときに

相手にこちらの意図を伝えられなくてトラブルになりかけたことがあります。

本当に伝えたいことは電話で直接伝える必要があります。

絶対にメールだけで済ませてはいけない場面は多くあります。

メールの文章が多くなればなるほど

伝わらないと考えてください!

そもそもメールだけで伝えたいことなんて

大して重要じゃないという大前提があります。

だからしっかり読もうという発想がない人が多いんですよ。

 

 

重要なことは対面や電話で誤解がないように伝えておいて、

補足する細かいことをメールにてお送りするのが

一番良いのではないかと思います。

口頭だけでは言った言わないのトラブルにもつながります。

だから補足としてメールをお送りするのです。

自分を守るためでもありますね。

 

 

だからメールだけでやり取りすることは

極力避けてくださいね。

上手にツールを使い分けること。

特に一つの文章に

いくつも論点を入れ込んでしまう癖がある人は

気を付けましょう!

まず相手に伝わりませんからね。

一つの論点に一つの文章。

これは決まりです。

ダラダラと文章を区切らずに書いたものは

誰もが読みたくありませんよね💦

あなたも気を付けてくださいね(^^)/

 

 

 

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