経営力ってなに?
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ1906日目
おはようございます!
昨日は豊橋での新幹線の事故の影響で、
お客様と一緒に出掛ける予定が飛んでしまいました。
本来の目的だった経営者の方からの相談は
お聞きすることができましたのでよかったです。
さて、
先日YouTubeのホーム画面をみていると、
トヨタ自動車の豊田章男社長とスズキ自動車の鈴木修相談役の
対談動画がアップされていました。
面白いなと思い観てみました。
お互いが認め合う素晴らしい経営者であるお二人。
鈴木相談役は撮影当時87歳(だったかな)なのに
ものすごい記憶力なんですよ。
豊田章男社長が北米でリコールの公聴会に出たときのことを
日付まで覚えておられました。
そして章男社長の行動力が経営者として尊敬できたと
お話しされていました。
お二人の中で、
経営者に求められる資質には
行動力や決断力などあるのですが、
その中でも経営力というものがあると言われました。
その経営力はどうやって身につくのか?
それは、覚悟でした。
この会社が潰れてしまうかもしれない。
そういう気持ちを抱えて
難局を乗り越えられたお二人の言葉は
とても重たく感じる言葉でしたね。
コロナによって環境が大きく変わって
まさに自分の会社は大丈夫なのだろうかって
怖さを感じた人は多いと思います。
経営者ならよけいに不安と恐怖が襲いますよね。
ちょっとでも悪い傾向があったら、
それだけでも大丈夫なんだろうかって
不安になりますからね。
そんな経営者の気持ちに
寄り添っていきたいとあらためて感じました。
経営者だって不安なのです。
いや、
経営者だからこそ社員が思わないようなことまで
神経を尖らせて考えているんですよね。
誰かに話ができるだけで
安心することができます。
一人で抱え込まずに、
誰かに話をしてみてくださいね(^^
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