経営者の気持ち
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ1930日
おはようございます!
今週は新しいことにいくつかチャレンジしていたので
ちょっと大変でしたが、
昨日でひと段落です。
新規のお客様とも今後の打合せができて
良い週末を迎えられそうです。
新規のお客様とお話ししたり、
経営塾のなかで若手経営者の方と一緒になって
未来のことを想像したりしていると、
本当に経営者の仕事って大変な仕事なんだと感じます。
そんな「経営者の安心できるよきパートナーである」というのは
藤垣会計の理念の中にあることです。
私たち税理士業をしていると
お客様が経営者やオーナーだったりするので
ごく普通にお話ししてますが、
大きな責任を一人で抱えられて、
さまざまな場面で決断を迫られ、
会社の舵取りをされているのですよね。
私が会計事務所に入ったばかりの頃は
サラリーマンとして働いていたので
あまりそれがどんな意味を持つのか
考えたことがなかったです。
また、
そう教えられても理解できなかったと思います。
私の父が会社の役員をしていて、
その会社が倒産するという場面を
目の当たりにしてはじめて、
会社を経営する人の立ち位置が分かりました。
何かあれば自分のすべてを失うのです。
そこまで覚悟をもって経営をされている人ばかりじゃ
ないかもしれません。
でもそれは、
事業が上手くいっているからであり、
少しでも売上が落ち目になってくるだけで
目に見えない不安や焦りが生まれるのです。
私が独立して、
はじめて事業融資を申し込むときも
ちゃんと借りられるんだろうかって
不安を感じました。
普段からお客様の融資をお手伝いしていてもね。
自分のこととなると違うんですよ。
つまり、
究極の話をすると
相手の立場に立つってことは
本当にその立場にならなければ分からないんです。
無理だったら、
企業理念の中の相手の立場に立つという言葉は
何なのか?
と言われるかもしれません。
でもそれでいいんですよ。
分からなければ、
自分の想像力を使って
イメージし続けるんですよ。
想像する以外に方法はないんです。
想像し続けることをやってるうちに、
自分のことと重なったりすることで
お客様の気持ちがちょっと理解できたりするんです。
相手の立場に立ちたいという気持ちがなければ
同じように独立して経営者にならない限り
その気持ちは微塵も理解できないでしょう。
【グッドパートナー】
『私たちは、
お客様に寄り添い、
ともに悩み、
喜びを分かち合い、
笑顔になれる関係を築きます。』
藤垣会計の大切な価値観であるクレドの中の言葉です。
メンバーが理解し実践できるような
環境を創っていきます(^^)
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経営者向けとしていますが、
部下を持っている幹部の方もご参加してください(^^)/
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