大切なご家族へ想いを残す
こんにちは。
大切なご家族のために、思いやり相続を支援する
岐阜の相続コンサルタント 川島志歩です。
ご自身が築き上げてきた財産を、
自分が想う相手に渡したい場合は、
遺言書が有効です。
しかし、遺言書があれば安心
というわけではありません。
遺言書があることでかえって揉めることもあり
遺言書に書かれた分割内容に納得がいかないと
ご相談に来られる方もいらっしゃいます。
今回は、『大切なご家族に想いを残す大切さ』
について書いていきます。
遺言書があれば、
必ずしもトラブルが防げるとは限りません。
遺言書があるのに、なぜ揉めてしまうのか。
それは、「どのような意図があって
このような分割方法にしたのか」という
想いが伝わっていないからです。
ご家族に想いが伝わっていないと
なんで自分は他の人より少ないのか。
自分はもっともらえるはずだ。
と他の相続人と比較して、自分の権利を主張し、
争いに発展するケースがあります。
「うちには、揉めるほど財産はないから…」
とよく聞きますが、遺産の多少に関係なく、
誰もが争続に発展する可能性があるのです。
大切なご家族に対する想いや感謝の気持ちは、
言葉にしなければ分かりません。
なので、なぜこのような分け方をしたのか
金額の差は役割の差であること
子供たちへの愛情は平等であること
いつまでも仲良くやっていってほしいこと
そんな想いを言葉にしてぜひ残してみてください。
遺言書やエンディングノートは、
自分の想いを伝えるとても重要なものです。
自分の想いを伝える大切なご家族への
最後のラブレターでもあります。
自分が亡くなった後、大切なご家族が
相続をめぐって揉めることなく
笑顔相続となるためにも
遺言書やエンディングノートで
想いを残すことをお勧めします。
残されたご家族の悲しみを少しでも癒し、
争続を減らすことが出来るかもしれません。
遺言書やエンディングノートについてご相談は、
弊所までお気軽にご相談ください。
あなたのお気持ちに寄り添いながら
サポートさせていただきます。
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6月13日(火)OKBふれあい会館にて、
エンディングノートセミナーを開催いたします。
大切なご家族に、あなたの想いを残しませんか?
相続を考えるきっかけとなりましたら幸いです。
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大切なご家族のための思いやりです~
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