目標数値の設定
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ1959日
おはようございます!
週末ですね♬
少しずつ寒くなってますが、
昨日は一日晴れて暖かかったです。
期末近くになると、
今期の成績も追い込みとなりますが
来期の数字についても考える時期となります。
個人事業の方と12月決算の法人様は
この年末はいろいろ考えるときですね。
うちも漏れなく個人事業主なので
来期の準備に追われてます^^;
でね、
もちろん会社の目的である企業理念を
実現するために目標を設定するのですが、
この数値のバランスはとても大事なんですよね。
現実的にありえないほど高すぎる目標は
逆に社員を惑わしてしまいます。
やさしすぎる目標設定では、
ただただ生温い環境を与えてしまうことになります。
目標設定した時の角度が
適正なものかどうか、
簡単すぎず難しすぎない最適目標勾配。
この最適な角度にある目標を
アチーブメントゾーンというのですが、
この目標設定能力も達成型人材には
必須の能力になります。
とはいえ、
最初はチャレンジしながら
自分の力を知ることから始めましょう。
そして、
会社の目標も一貫性が必要です。
企業理念、経営ビジョンの上に
目標が設定されてこなければ
社員は数字だけを追いかけるようになります。
そうなってしまえば、
何のためにその仕事を頑張るのか、
その理由が見えなくなるんですよね。
とはいえ、
働く側の社員の場所からは
経営陣や上司たちの見ている世界は
まだ見えていないかもしれません。
視座は成長とともに上がってくるものです。
自分から見えなくても
信頼する上司の言うことを信じて
目の前のことを頑張る時期もあるものです。
とにかく頑張っているうちに
目の前が開けてくる経験をしたことがある人は
たくさんいるはずです。
来年の目標設定、
ぜひ明確にしてみてください。
あ、
ちなみに仕事の目標は自分で設定するものではありません。
評価者である上司から与えられるものが仕事の目標です。
自分で目標設定していたら
それこそ生温いものになってしまうからね。
錯覚しやすいところなので
勘違いしないようにしましょう。
明確さは力なり。
まさにその通りだと思いますね。
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