判断基準を決める3つの要素
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ1996日
おはようございます!
2022年に入って実はもう半月が過ぎてるんですよ。
あっという間に時間は過ぎていきますが、
正月に決意したことは続いてますか?
目標は見えるところに書いておきましょうね。
さて、
昨日の続きのような道具についてのお話です。
物を大切にするという考え方がありますよね。
もちろんとても大切なことです。
小さなころ誰もがご両親から教わったことだと思います。
でね、
どのタイミングでそれを買い替えたり捨てたりするのでしょう?
人によってはどこまでも使い続けることが大事だと考えているかもしれません。
それも価値観ですから私がどうこう言うものではありませんが、
様々な判断の基準にこの3つを使ってほしいのです。
・本質的
・長期的
・客観的
これは経営者には必ず身につけてもらいたい基準です。
アチーブメントの青木社長から教わった基準です。
昨日はペンの話をしましたが、
誰が使うペンなのか?という本質的なことを考えると
お客様の大切な契約という瞬間に使うべきものは
どんなものがふさわしいか?
これが本質的な考え方です。
長期的かどうかというのは、
物事をごく短期的な判断で決めると
結果的に大きなマイナスとなることがあります。
試合前の減量中のボクサーが、
今どうしてもご飯を食べたいと思って食べてしまうと
1週間後の軽量で引っかかってしまうかもしれません。
今のことだけ考えて判断することは
あとで後悔することになるかもしれませんね。
そして客観的。
自分の思い込みはないか?ということです。
自分の目線だけで物事を見てしまうと
自分の都合で判断してしまう可能性があります。
それは誰が見てもそうなのか?
と考えてみることです。
経営者でも何をどう判断していいか分からないという人がいます。
それはまず、
誰のために、何のために、なぜ経営をしているかという
企業理念を明確にし、
その理念にもとづいてすべてを判断すればいいのです。
難しそうで、実はシンプルなのです。
ぜひあなたの判断基準がどこから来るのか
考えてみてください(^^)/
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