価値と価格
過去の数値から、
仕事をする税理士
その数値を活かして、
未来を創造する
未来会計士 藤垣寿通です。
マラソンに向けてダイエットを
始めて3か月目に入ります。
もう少しで10キロ減量という
ところまできました。
食事や運動以外に、
気を付けていることが、
一日に水分を大量にとること。
理由はよく分かりませんが、
たぶん便秘にならないためでしょうか。
だから、出勤途中にコンビニで
ミネラルウォーターを買うんですね。
たくさん飲みたいので500mlでは
物足りないんです。
最近は1リットルサイズの水を
よく買ってました。
昨日の朝も同じように
水を買おうとウォークインに
近づきました。
最初に目に入ったのは
2リットルのでっかいサイズ。
「そっちじゃないな」、と
目をそらそうとした瞬間、
!!!
衝撃でした!
96円って書いてある・・・
「え、いつもの1リットルは
170円ですよね・・・・
2リットルが96円て・・・」
サイズが倍で、
価格は約半分ですか???
しかもすぐ横で売ってるなんて。
価格設定は、商品を買う側の
価値によって売れ方が変わります。
コンビニで2リットルサイズ買って、
それを持ち歩くなんてしません。
だから、あまり人気がないのでしょう。
逆に500ミリや1リットルは
高くても売れるということ。
ちなみに、思わず2リットルサイズを
買ってしまいました。
しかし、更によく考えると、
先日ドラッグストアで2リットルの
ミネラルウォーター6本入りケースを
360円で買ってました。(^^;
だったら、それを家から
持ってこればよかったです・・・
価格の設定、つまり値決めは
とても難しいし、勇気がいります。
あの京セラの稲盛和夫さんも
「値決めは経営である」と
仰ってました。
値決めするには、
自分の一方的な思いではなく、
相手の気持ち(価値)が見えていないと
全く売れないどころか、
お客さんがいなくなってしまいます。
常に現場の感覚というものを
自分の目で見てくださいね。
今日の合言葉は、
現場感覚です。