緊急性がなくて大事なこと|7つの習慣・第2領域
過去の数値から、
仕事をする税理士
その数値を活かして、
未来を創造する
未来会計士 藤垣寿通です。
昨日は、午前中に実家に
立ち寄りました。
週末の金曜から土曜にかけて
両親二人で高山に旅行に行ってきたので、
土産をもらい、土産話を聞くため、
顔を出しました。
久しぶりの旅行だったからか、
とても楽しかったらしく、
旅館でいただいたものを
見せてくれたり、
観光客は外国人が多かったとか、
いろいろ話してくれましたよ。
私は今まで実家に
顔を出す機会が少なくて、
近くに住んでるのに
盆と正月くらいしか
帰りませんでした。
うちは子供がいないので、
頻繁に立ち寄る理由が
なかったこともありますけど。
しかし、最近では
母も長年勤めていたパートの
仕事を退職しましたし、
両親とも、第2の人生に
入りました。
これからは、今まで以上に
もっと時間を使わないと
いけないなぁと思っています。
昔読んだ書籍で、
ベストセラーの
「7つの習慣」
の中には、
事象を4つに分けて
第2領域の大切さを
教えてくれました。
誰でもが緊急で重要な事は
忘れず行動します。
期限が目の前に迫った仕事や、
試験が直前に迫ったときの勉強など。
これが第1領域です。
で、その次に行うのは、
重要じゃなくて緊急のこと。
この第3領域に
時間を使い果たしてしまう人が
圧倒的に多いです。
第4領域は、できれば
したくありませんね。
なかなかできないのに、
重要なことが第2領域です。
急ぎではないため、
ついつい後回しにしてしまう。
気が付いたころには、
手遅れだったりして、
後悔するのです。
私には、
両親との時間をとることが
第2領域でした。
そして、機会を作ることで、
今月も顔を見ることができました。
経営者が仕事において、
この第2領域に何が入るのか、
考えてみましょう。
やらなきゃいけないのに、
忙しくてなかなか
できていないこと。
私は知ってますよ。
それは自社のビジョンの策定だったり、
事業計画を立てることであったり、
将来のために勉強することであったり、
まぁ、みなさん心当たりがあるのでは?
いつかやろうと思っていても、
そのいつかは決してきません。
でも、それは簡単に解決できます。
この時間には事業計画を立てると、
手帳に書き込むだけなんですよ。
その質の高い重要な時間のことを、
「クオリティタイム」
と呼びます。
定期的にクオリティタイムを
確保することが、
まず第一歩なんですね。
さぁ、手帳を開いてみてくださいね!