見え方をコントールする。
過去の数値から、
仕事をする税理士
その数値を活かして、
未来を創造する
未来会計士 藤垣寿通です。
昨日は事務所主催の
セミナーを開催しました。
9月から毎月小規模で
行ってはいますが、
今回はいつもとは違います。
東京からコピーライターの
野崎美夫先生をお招きし、
初のジョイントセミナーを
開催しました。
第1部を野崎先生に話していただき、
第2部は私が話すという構成です。
今回の野崎先生は、
パーソナルブランディングセミナーを
して頂きました。
自分のブランディングをすることが
自分の会社の粗利を
アップさせることに
つながるんですよ!
そのキーワードは、
「○○そう」に見えること。
そう見えるように、
自分をブランディングするわけです。
例えば、
税理士の私であれば、
「計算が強そう」
「話を聴いてくれそう」
「誠実そう」
「口が堅そう」
など、
イメージしてもらうことが
重要なんですね。
そう思われるために、
どんな見せ方をすればいいのか?
だから、
本当にそうである
必要はないと。
そんなイメージを
与えることができれば、
それでいいんですね。
なんて言うと、
本当はそうでないように
聞こえてしまいますね(^^;
問題は、
そのイメージが裏切られたとき、
取り返しがつかないことに
なってしまうということ。
絶対に自分のブランドを
裏切ってはいけません。
仕事上は常に一貫性をもって、
そのイメージを持ち続けること。
野崎先生曰く、
タレントのベッキーさんが
いまだにテレビに復帰できないのは、
自分のブランドを裏切ったからだと。
清廉潔白な彼女のブランドは、
嘘の記者会見をしたことで
裏切られたわけです。
あの時彼女が自分のしたことを反省し、
涙を流しながら、
「この気持ちを止められなかった」と
記者会見で話していたら、
今の彼は違っていただろうと。
あなたは一貫性をもって、
自分自信の見え方を
コントロールできているだろうか。
あらためて、
自分自身のことを
考えさせられる
時間となりました。