成果をあげる人の考え方|Ready、Fire、Aim
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士 藤垣寿通です。
私が学ぶコンサルタント向け講座では、
一様にこう教えられます。
・脱完璧主義で実践しなさい!
・30%の完成度でいいんですよ!
・Ready、Fire、Aimの順で行動する!
脱完璧主義や30%完成度の話は、
成果が出る人とでない人の特徴があって、
その違いがスピードなんですね。
何のスピードかというと、
行動に移すスピードです。
取り掛かるまでのスピードともいえます。
例えば、セミナーを開催しようと思ったとしましょう。
成果が出にくい人は、
「コンテンツが完璧にできたら開催しよう」
「集客に自信ができたら始めよう」
こんな理由から、結局いつまでたっても実行しないんですね。
頭の中では理屈は分かっているけど、
行動しないんです。
当然、何の成果も上がりません。
逆に成果が上がる人は、
集客もコンテンツもできていなくても、
まず始めにすることがあるんです。
何だと思いますか?
・・・・・
はい、「セミナー会場を予約する」んですね。
日時を決めたら、後はそこに向かって行動あるのみ!
とにかくやってみるんです。
失敗してもいいんです。
そこから新たな学びがあるから、
次のセミナーはもっと良くなるんです。
この繰り返しが速いのも、
成果が出る人の特徴です。
誰でも最初から上手くできることなんてありません。
自信はそのうち付いてきますから、
とにかくやってみましょう!
「Ready、Fire、Aim」の話は、
ポジショニング講座で北野哲正さんから教わりました。
日本語に訳すと、
「構え!、打て!、狙え!」です。
あれ?なんかおかしいと思いませんか?
そうです、普通は、
「構え!、狙え!、打て!」の順です。
ライフルを構えて、敵に照準を合わせ狙って、それから打つ。
これが普通の行動パターンですが、
これだと時間がかかるんです。
だから、
ライフルを構えたら、とりあえず打ってしまう。
打てば、敵とのズレが分かります。
そこから狙って、また打てばいいでしょ。
これも、「まずは行動する」という考え方に通じるんですね。
あれこれ悩んでいたら、とりあえず行動してみて、
その途中で軌道修正しながら行動を続ける。
この行動パターンを体にしみこませれば、
あなたは必ず成果を出せるでしょう。
私の師匠たちが全員共通して伝えていることです。
間違いありません。
と、自分にも言い聞かせて、
確定申告を乗り切ります!
よい週末をお過ごしください(^^