過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士 藤垣寿通です。

 

 

おはようございます!

岐阜のキャッシュフローコーチの藤垣寿通です。

日曜に放送された「リーダーズ2」というドラマ。

録画しておいたのを昨日観ましたよ。

 

リーダーズ2

 

ご存知の方も多いでしょうが、

トヨタ自動車をモデルとしたドラマでした。

トヨタ自動車の2代目社長の豊田喜一郎を、

佐藤浩市さんが愛知佐一郎役で演じました。

前作のリーダーズでも明確なビジョンがあることが、

会社には必要なんだと感じましたが、

この2作目、リーダーズ2では、

より一層強く感じました!

 

 

 

とにかくドラマでは、

景気悪化により資金難となり、

会社が倒産の危機に陥ります。

今回のリーダーズ2では販売店を中心に描かれました。

売る車がないという状態で販売店が苦しくて離脱しそうになりましたが、

最後まで愛知自動車を見捨てませんでした。

愛知佐一郎の自動車産業が日本の未来を支えるという夢を、

途切れさせてはいけないと、

販売店が団結し、

逆に愛知自動車へ資金を援助したんです。

自分たちも潰れそうなくらい苦しいのに。

 

 

 

ドラマ全体を通して、

主役の愛知佐一郎の夢を実現するために、

社員、販売店、顧客が一緒についてくるんですよ。

これがビジョンの在り方であり、

どんな中小零細企業であっても、

目指すべきところなんです。

 

 ビジョン

 

 

 

「そんな夢物語では、生きていけないんだよ。」

そんなことを言いたくなる人も中にはいるでしょう。

確かに、起業したての頃は、

夢やビジョンと言ってても、

とにかく食っていかなければいけません。

だから、夢の前に事業を成り立たせる必要があるんですね。

でもですよ、事業が大きくなってくると、

自分だけでは仕事ができなくなります。

スタッフが一人増え、二人増え、と拡大していく中で、

そのスタッフ達をどうやって束ねていけばいいのでしょう?

 

 

その答えがビジョンなんです。

起業してから必死で拡大してきて、

スタッフも増えてきた。

そこで感じるんです。

なんだか、周りがうまく機能していないなと。

どこか、ちぐはぐで、バラバラな感じ。

給料がもらえればそれでいい?

そうじゃないところに喜びを感じてほしいんだけれど・・・

と、スタッフ達との間に壁を感じていませんか?

ビジョンは経営者とスタッフたちが同じ方向を向くために必要なんです。

 

 

いま、まだ明確なビジョンがない。

なんとなく頭の中にはあるのだが、

いまいち言葉にできない。

そんな悩みがある人には、

ぜひビジョンを言語化して、

作り上げてみませんか?

「明確さは力なり」

この言葉が大好きです。

先が見えることは、

とても大きな原動力になるんですよ!

 

 

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