過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士 藤垣寿通です。

 

 

 

おはようございます!

今日は日曜日、何をする予定ですか?

明日からの仕事に備えるもよし、

家族サービスもよし、

ゴロゴロ過ごすもよし、

どんな一日にするか決めてから始めましょう。

 

 

 

さて、一昨日、昨日と書いてきた記事ですが、

実は関連性があるのです。

一昨日の記事

忙しいを言い訳にしていませんか?

昨日の記事

決断と成り行きの関係

 

 

 

誰もが口にする、

「忙しいからできていない」

という言葉。

確かに忙しいんだと思うんですよね。

時間は1日24時間しかありません。

自分だけ30時間とかあったらなぁなんて妄想しても、

30時間にはなりません!

限られた時間の中で、

その時間をどう使えばいいかということが、

ポイントなんですよね。

 

 

 

ところで、時間という概念は、

人生そのものなんです。

一瞬一瞬を積み重ねることで時間が経過し、

一日一日の積み重ねが1年となり、

一年一年の積み重ねが十年二十年となって、

人生を作っているのです。

だから、時間の使い方が「成り行き」になっていないか、

振り返ってみませんか?

 

時間と人生

 

昨日の記事では、

「決断」と「成り行き」について書きました。

「決断」とは、決めて断ち切ること。

断ち切れずに何も決められず、

周りに流られている状態を「成り行き」といいます。

この考え方を、

あなたの時間の使い方に当てはめてみて下さい。

 

 

 

・友人から誘われたからと言って、

 セミナーや勉強会に参加していませんか?

・情報収集が大事だと言って、

 気づいたらネットサーフィンばかりしていませんか?

・本当にやりたい仕事があるのに、

 やりたくない仕事を引き受けてしまったから

 その仕事に時間の大半を使っていませんか?

 

 

 

我ながら、耳が痛いことばかりですが、

どれも成り行きなところがあるんですよ。

必要だからやることは問題ありませんが、

そうではないのに何となく参加したり、

時間を使っていませんか?

先週受講したビジネスモデルの講義で、

大きく成果をあげられる方法を教えていただきました。

それは、

「今やってることを大胆に捨てること」

何か成果を上げようとしたら、

中途半端な時間ではできないんですよね。

時間は有限です。

だから今やってることを大胆に捨てる。

極端ですが、仕事を半分にしてしまえば、

次の仕事に十分時間を使えるのです。

集中して特定の分野に力を入れることで、

圧倒的な成果を出すことができます。

そのためには「忙しくてできない」ではなく、

忙しくしている原因のうちの何かを捨てて時間を作る。

これが大きく成果を上げる人の特徴です。

 

大胆に捨てる 

 

自分でも、時間の使い方については

随分考えましたが、

効率を考えるだけでは無理でした。

結局はやることを減らしていかないと、

やりたいことはできないんだなと分かりました。

そのためには、決断するしかないってことですね。

 

 

 

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