何が違うの?|税務顧問とコンサルの違い
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士 藤垣寿通です。
おはようございます!
今日からまた一週間が始まります!
8月の第二週ということで、
お盆休みに入る企業が多いですよね。
今年から山の日という祝日が設けられました。
弊所では11日の金曜から15日(火)まで休暇をいただきます。
今日は、税務顧問契約とコンサル契約の違いをお伝えします。
税理士事務所が提供するサービスは
一般的には記帳代行と呼ばれる会計業務と、
そこから税務申告や年末調整などの税務業務に分かれます。
この二つを合わせて私の事務所では税務顧問契約と呼んでいます。
税務顧問には、担当スタッフが次の相談を受けることも含まれています。
会計のこと、
融資について、
経営について、などなど。
通常の経営に関することでわかる範囲で対応させていただいています。
私の事務所では、コンサルティングも行っています。
では、そのコンサル契約とは何でしょう?
会計と税務をやってくれて、
いろいろ相談に乗ってくれたら、
もう頼むことがないと思われますか?
そう思われる方は、
今までコンサルタントをつけたことがない方だと思います。
興味がある人だけ、続きも読んでみてください(^^)/
いわゆるコンサルタントというのも、
いろいろな人がいます。
一般的には、ある問題について経営指導して、
解決策を提示していくというものです。
だいたい3か月から1年の契約で行うものが多いですね。
費用もピンキリですが、
数十万円から数百万円かかります。
でも、うちで提供しているコンサルティングちうのは、
少し違うものになります。
パートナー型といいますか、
経営者の行動にフォーカスするんですよ。
経営者のこれからどうなりたいか、
そして現状をきいて、
その理想と現状のギャップをどうやったら縮められるのかを
経営者とともに考えます。
その時に、経営者が次回の打合せまでに行動する内容を明確にします。
経営者は忙しい。
時間がいつも足りません。
やろうと思っていても、
どこから手を付けたいいのかが分かりません。
忙しいから考えるのも後回しになって、
結局、行動できないということになる。
これは普通のことなんです。
普通に中小企業の経営者の現実なのです。
だから、私たちが社長に定期的に時間を取ってもらいます。
これをクオリティタイムといいますが、
月に一度程度、経営についてしっかり考える時間を取ります。
意図的にとらないと、
時間に流されていくからです。
どうして流されていくのかというと、
中小企業には経営者のナンバー2がいないからです。
参謀のような役員を雇えば、
月に50万では足りないかもしれません。
そんな費用も出せませんから、
経営会議そのものをすることがないんですね。
だから、時間に流されていくのです。
私たちは経営者のナンバー2の役割を、
月に一度だけ訪問してこなすことができます。
月に一度だけクオリティタイムを作って考えることができれば、
ある程度の効果は期待できますよね。
月に一度だけだったら費用は50万もかからないわけです。
新入社員並みの費用で社長のナンバー2の役員を雇えると考えたら、
とてもリーズナブルだと思いませんか?
そして私たちはそのクオリティタイムの時間に、
現状と理想のギャップを明確にします。
コーチング技術を活用して
来月までの行動を決めます。
これをアクションプランと言います。
このサポートをコンサルと呼んでいます。
税務顧問との大きな違いは、
経営者の行動にフォーカスして、
実際に動いてもらうことです。
経営者が行動をするということは、
どういうことか分かりますね。
そう、必ず何らかの結果が出ます。
それが成果なのか、失敗なのか分かりません。
失敗といっても次のアクションにつなげていけば、
それは成功するためのアクションというだけで、
失敗など存在しないんですよ。
そんなコンサルサービスをスタッフたちが取り組み始めます。
それぞれ取り組める件数は数件に限られますが、
中期事業計画を描くところから始めていきます。
ご興味がおありの方は、
無料個別相談を実施してますので、
ぜひご連絡くださいね(^_-)-☆
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