過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ2173日目

 

 

おはようございます！

昨日から事務所研修にてMG研修に取り組んでいます。

事務所の基本ソフトとしてマネジメントQというシステムを

導入しているところで、

税理士法人クオリティワンの渡辺先生のファシリテーションで

マネジメントゲームをしていただいています。

 

 

マネジメントゲームとは、

参加者一人一人が経営者として

ゲームに取り組みます。

5期分の経営に取り組む過程で

多くの気づきをいただいています。

 

 

というのも、

私たち会計事務所スタッフは理論的は

会計について知っているんですよね。

ただ、

本当に経営者の気持ちって

どこまで理解できているのかなって思うのです。

とうぜん当事者にはなれませんが、

それを少しだけでも疑似体験できたなら

お客様のピンチの時に寄り添うことが

できると思うのです。

 

 

例えば、

融資の話しです。

マネジメントゲームで取り組んでいると

融資受けようとしてもその時の経営状態では

融資を受けられない状況が訪れるんです。

肝心な時にお金が足りなくなる。

これは経営者がハラハラ、ドキドキしながら経営していることを

疑似体験しているようです。

 

 

確かな戦略、戦術をもって経営しているか、

それとも成り行きに任せて経営しているか、

これもゲームに取り組むことで体験ができます。

なんとなく取り組んでも数字は良くなりません。

だからこそゲームであっても

しっかり何をするか決めて進める必要があるんですよ。

 

 

 

相手の立場に立ちどんな提案ができるか？

今回体験したこときっかけに、

経営者の気持ちに寄り添っていきたいですね。

 

 

 

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