クライアントとの向き合い方
過去の数値から仕事をする税理士
を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士 藤垣寿通です。
毎日ブログ490日目
おはようございます!
新しい1週間が始まりましたね(^o^)
今週も目一杯やり切りましょう!
昨日のことをお伝えしますね。
昨日は名古屋で
歯医者さんと歯科衛生士さん向けの
セミナーに参加してきました。
歯医者でもない私が、
どうして行ってきたの?
って思いますよね!
実は、主催しているプラネットという会社の
ご好意でオブザーバーとして
参加させていただきました。
プラネットさんは、
歯科医院向けの患者データ管理、カルテなどの
ソフトウェアを開発、販売している会社なんです。
患者さまに歯の状態を
説明するためのツールの提供もしているんです。
このソフトを使うことで、
予防医療に積極的に取り組むことが
できるようになるんです。
そして、私が所属する、
日本キャッシュフローコーチ協会と、
プラネットさんがジョイントで
歯科医院さんの発展のために
活動をしているんです。
この関係性の中で、
セミナーを聴きに行くことができました。
その内容は専門用語が多く出てきて
素人の私には分からない部分がありました。
しかし、全体を通したテーマは、
ちゃんと理解できましたよ。
1.患者さんに伝わるような説明をすること
2.受け身の治療スタイルではなくて、
セルフケアを医院側でしっかりコントロールできれば
理想の医療が提供できる
3.そのためには歯科衛生士が知識を持って
患者の状況に合わせてプラン、ツールを提供すること
4.歯科衛生士だけじゃなく、
院長も理解してないといけないこと
5.歯科医院のこれからの経営のあり方
など、いろいろありました。
私がお客様と接するときにも
同じことが言えると感じながら
話しを聞いてました。
例えば、
歯の治療って、
基本的に歯医者さんにお任せなのですが、
歯医者さんから、
「現状がこうで、
治療としてはこうやって、
結果がこうなるようにしますね」
という説明を聞いて治療を受けたことって
今までほとんどありません。
この会話がされるかどうかで、
信頼関係が大きく関わってくるんですよね。
説明がないと、
ときには不信感にもつながります。
個人的には、
最近通い始めた歯医者さんが
いろいろ説明をくれるので
信頼できると感じられます。
ちなみにそこは、
プラネットさんのユーザーの
歯科医院さんです♬
私たち税理士やコンサルタントの仕事も、
目に見えるものではないので、
口頭でお客様が気になることを伝えること、
あえて紙で印刷してみたり、
ブロックパズルを描いたりと、
現状と将来を見えるようにすることが
とても納得感を生むんだろうと
再認識しました。
歯科医院でも税理士事務所でも、
他のサービス業でも、
お客様との信頼関係を生むためには
しっかり相手の立場で話すことが
ポイントになりますね。
ついつい省略してしまうときもあり、
私も意識しないといけないと反省です。
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