怒ってくれる人はいますか?
過去の数値から仕事をする税理士
を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士 藤垣寿通です。
毎日ブログ501日目
おはようございます!
12月は忘年会が続きますが
くれぐれも体調管理は
ちゃんとしましょう!
最近思うのですが、
独立してからというもの、
人から怒られたり、
注意されるということが
極めて少なくなりました。
勤務税理士だった頃は、
親分である大先生から
これはダメだ!
あれもまだまだだ!
なっとらん!
と、よく言われたものです。
たしかに言われた時は
ガッカリしたり、
ムッとしたり、
頭にくることもありました。
しかし、あとで冷静に考えると、
自分に直すべきことがありました。
だから、自分の成長のために
言ってくれてるんだと思って聞いてました。
でも、
独立してしまうと
口うるさく言ってくれる人は
いなくなるんですよね。
自由だと考えると
その通りなのですが、
その反面、
誰も間違いを指摘してくれる人が
いなくなるんです。
ある意味、
怖いことですよね。
この自由な環境が
人によっては
勘違いする人が出てくるんだと
思うんですよね。
スタッフやお客様は
面と向かって文句を言ってきません。
最後通告のように
「退職します」とか、
「顧問契約を解除します」
となってはじめて気がつくんですね。
私の場合は、
研修やセミナーをした時に
上手くできていたのかどうか、
分かりません。
悪かったところを指摘いただける
機会もありません。
それを確認するために
自分の音声を録音しています。
自分の声は聞きたくないですが、
ちゃんと話せているかを
確認することができます。
また、
コーチやコンサルを付けるというのも
自分を客観的に見てくれる存在として
有効だと感じてます。
フィードバックから
自分が外からどう見られているかを
知ることができます。
どんな優秀な人でも自分のことだけは
外から見えません。
鏡の前にいるときだけしか
見えませんよね。
だから、
外からの様子を
客観的にどう見えるのか、
誰かに聞くことが大切になります。
うちでは家内が
忌憚なく話してくれるので、
適度にフィードバックをしてもらえます。
ロータリーや税理士会の先輩方は
上下関係がないので
率直に意見を言ってくださいます。
有難い存在だと思ってます。
あなたには周りに
誰かフィードバックをしてくれる
人はいますか?
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