過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ2252日目

 

 

おはようございます!

昨日から半年ぶりにファスティングを始めました。

根詰めずに緩く取り組む予定で、

サプリやコーヒーもやめないつもりです。

だいたい二日目は頭痛に見舞われるのですが、

カフェインを絶ったことで起こる可能性があります。

今回はコーヒーの健康への有効性を勝手に良い方向に解釈して

金曜までファスティングする予定です!

 

 

さて、

今日はルールの話しです。

新しいメンバーも入ってきたので

姿勢のルールの話をしたいと思います。

この考え方は識学という組織コンサルティング会社の

考え方に基づいて行っています。

 

 

社員に規律を求めていく中で、

例えば、

何度言っても遅刻がなくならないメンバーっていませんか?

幸いうちにもいませんが、

そんな寝坊して遅刻するメンバーに対して、

叱ったとしたらどう反応するでしょうか?

それでも直らない。

では減給したらどうでしょうか?

それでも直らない。

 

 

それは、

人の心理って面白いもので、

叱られたら許してもらえた。

減給されたから許してもらえた。

そんな解釈に繋がっていくのです。

ひどい人だと、

朝どうしても起きることができないときに、

減給されることを承知で遅刻してくるなんてことも

あり得るのですね。

減給を納得すれば遅刻が許されるという

間違った解釈をする人も

世の中にはいるそうです。

 

 

だから姿勢のルールという

うちの会社に所属する以上は

何があっても絶対に守るべきルール。

それが姿勢のルール。

このルールを守ってもらうことから始めるのです。

ちなみに、

会社にいることは姿勢のルールを守ることであれば、

遅刻はダメだとルールに書いてあったら

絶対に許されないのです。

これを繰り返しているということは

会社にいることを自分から認めない行為となります。

何度も続くようなら、

会社にいる意思がないとみなされて退職を勧告していくことになるのです。

これくらい厳しく考えていかないと

規律は保たれません。

 

 

なぜこんな厳しいのか?

そんなんで大丈夫?と思われるかもしれませんが、

姿勢のルールは誰でも守ることができる

簡単なものばかりなのです。

挨拶について決められていたりします。

これは、できる・できない が存在しないルール。

やる・やらない のみなのです。

だから、

やらないという選択をした以上は

もう会社を辞めていくという意思なんだね?

と社員に質問できるわけです。

 

 

ほんと簡単なルールでいいので

社員みんなで決めていかれることをおススメします。

みんなで決めたルールを守っていくことは

規律のある職場づくりの第一歩です。

 

 

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