WinWIN or NoDeal
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ2253日目
おはようございます!
今日は事務所の会議の日。
全員で目的目標を確認していきます。
会議の前には社内研修で四半期の目標設定をしていきます。
さて、
昨日の早朝読書会で読んだ『7つの習慣』が
とても腑に落ちる内容でした。
あなたにもご紹介していきますね!
『7つの習慣』の第4の習慣は
Win-Winを考える
です。
Win-Winってお互いに良い状態でしょ?
って安易に応える人がほとんどですが、
実は思い込みの枠にはまっている人がほとんどなのですね。
書籍の中の事例を読むことで
実感することが多くありました。
そもそもWin-Winには、
これ以外にも
Win-Lose 自分が勝ち、相手が負ける
Lose-Win 自分が負けて、相手が勝つ
Lose-Lose 自分も相手も負ける
Win 自分が勝つ
そして
WIn-Win or NoDeal
自分も勝ち相手も勝つ、それが無理なら取引きしない
これだけの種類があるんですよ。
そして社会の中でいい人と呼ばれる人の多くは
Lose‐Winと言って
自分が負けることによって
相手を勝たせているのですね。
こんなことありませんか?
本当は仕事の範囲に入っていないことだけど
大切なお客様のお願いだから
時間を掛けて資料を作ってあげた。
これって相手にとってはよい事ですが、
自分にとってはただの無償サービスですよね。
もしくはサービス残業かもしれません。
お互いが良い状態を作ろうとしたら
厳しさが必要になります。
一定の基準で合意する必要があるからです。
ここがフワフワしているから
相手に強引に依頼されると断れないことになるのです。
でね、
最近ようやくできるようになってきました。
なにを?
そう、事務所がLose-Winになっていたお客様と
契約を終えることができるようになりました。
例えば、
ストーカーか!と思うほど毎日のように
何度も質問の電話をかけてきて
担当者の時間をどんどん搾取していくお客様。
料金の設定には決めごとがなかったため、
事務所の担当者が疲弊するだけになってきました。
こんなケースはLose-Winですよね。
だから。
Win-Win or NoDeal
つまり、
Win-Winにならないのなら取引しない。
を選択したのです。
また、
どれだけ資料を送ってもらうように請求しても、
どれだけ質問の連絡を可能な限りの手段でおこなっても、
完全無視する経営者も過去には数名いらっしゃいました。
こちらとしては税務上の判断をしていただく必要があり、
なにもしないとお客様が不利になることもあるので
必死で連絡したのですが
何をやっても無視されるのです。
自分の必要な時しか連絡してこないようなタイプの経営者様。
これではうちの事務所の良さも伝わらないし、
藤垣会計じゃなければならない理由は何もありません。
こちらからお願いして顧問契約を解除させていただきました。
せっかく共に仕事をするなら
価値観が共通のお客様と楽しく仕事したいですよね!
だから無理して仕事を取らないことは
とても重要なのです。
Win-Win or NoDeal
大切ですよ(^^)/
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