相手の話を聞いてる？
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ2274日目
おはようございます！
昨日の朝は始業前に恒例の読書会でした。
7つの習慣を毎週読んでますが、
第5の習慣である
「まず理解してから、理解される」
を読みました。
私がこの7つの習慣を読んで
一番気づきが多かった習慣が、
この第5の習慣だったように感じてます。
相手に共感して
本気で相手のことを理解したいと思わなければ
自分の伝えたいことばかりを話してしまう。
相手の話を真剣に聞くことに専念できていますか？
相手の話を聞きながら、
次に自分が話すことばかり考えていませんか？
それって相手の話を聞いていることには
ならないのです。
何か伝わっていないなぁと感じたとしたら、
まずは自分が相手のことを聞いてください。
ちょっと大変なお客様がいらっしゃいまして、
何が大変かというと、
自分のことばかりガンガン話してくる年長の女性。
こちらにまったく話をさせない勢いで話されるから、
こちらも時間の都合があるので
話を止めたくなってしまいます。
ここ大事なのですが、
話を止めることに問題があるのではありません。
話を聞いているときに、
「いつまで堂々巡りの話をしてるんだよー」
って思いながら聞いていると
それは伝わってしまいます。
伝わるから相手はもっと一生懸命に伝えようとして
話し込んでくるのですね。
まず聞いてあげる姿勢を示すこと。
共感の姿勢を示すことで、
相手が安心して話せると感じてもらうこと。
すると一気に空気が変わり、
こちらの話しも聴いてくれるようになるのです。
面倒だと思っても、
それが一番の近道なのです。
ぜひ体感してみてください。
最新情報を無料でゲット
藤垣会計事務所
